【2026年】テザリングにおすすめの格安SIM7選|大容量&速度重視のプランを比較

# テザリングにおすすめの格安SIM7選|大容量&速度重視のプランを比較

「外出先でパソコンをネットに繋ぎたいけど、モバイルルーターは持ちたくない」「テザリングで仕事やZoom会議を快適にこなしたい」「でも通信費はなるべく抑えたい」

こんな悩みを持つ方は多いはずです。テザリング(インターネット共有)は、スマホ1台あればノートPCやタブレットをどこでもネットに接続できる便利な機能。しかし、テザリングはデータ消費が大きいため、プラン選びを間違えるとすぐに速度制限にかかってしまいます。

筆者(南米おやじ)は海外在住のリモートワーカーとして、テザリングを日常的に活用しています。日本の格安SIM市場を継続的にリサーチしている立場から、2026年3月時点でテザリングに本当に適した格安SIM7社を厳選しました。

この記事を読めば、あなたの使い方(ライトユース・ヘビーユース・仕事用)に合ったテザリング向けプランがすぐに見つかります。


  1. テザリングで格安SIMを選ぶときの5つのポイント
    1. ポイント1:データ容量は最低20GB以上を目安に
    2. ポイント2:通信速度の実測値を確認する
    3. ポイント3:速度制限後の速度を確認する
    4. ポイント4:テザリングの追加料金・申し込みの有無
    5. ポイント5:テザリング専用の容量制限がないか
  2. テザリングにおすすめの格安SIM7選【2026年3月最新】
    1. 7社の比較表
    2. 1位:楽天モバイル ― データ無制限テザリングの最強プラン
    3. 2位:ahamo ― ドコモ回線の安定感 × 110GBの大容量
    4. 3位:povo2.0 ― トッピング方式で無駄なく使える
    5. 4位:ワイモバイル ― 家族割・光セット割で最安クラスに
    6. 5位:UQモバイル ― au品質で安定したテザリング
    7. 6位:mineo ― 月額990円の激安テザリング
    8. 7位:LINEMO ― ソフトバンク品質 × LINEギガフリー
  3. 用途別おすすめプラン早わかり表
  4. テザリング vs モバイルルーター(WiMAX)どっちがいい?
    1. 比較表
    2. テザリングが向いている人
    3. WiMAXが向いている人
  5. テザリングの設定方法(iPhone / Android)
    1. iPhoneの場合
    2. Androidの場合
    3. テザリングの3つの接続方式
  6. テザリングを快適に使うための3つのコツ
    1. コツ1:PCのアップデートを事前に済ませておく
    2. コツ2:クラウド同期を一時停止する
    3. コツ3:動画の画質設定を下げる
  7. まとめ:テザリング用格安SIMの選び方
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テザリングで格安SIMを選ぶときの5つのポイント

テザリング用途で格安SIMを選ぶ際は、通常のスマホ利用とは異なる基準で判断する必要があります。

ポイント1:データ容量は最低20GB以上を目安に

テザリングでPCを接続すると、スマホ単体の利用と比べてデータ消費量が格段に増えます。Webブラウジングやメール程度なら月10GBでも足りますが、Zoom会議(1時間で約600MB)や動画視聴を含めると月20GB以上は必須です。

在宅ワークの代替回線として使うなら、50GB〜無制限プランを選びましょう。

ポイント2:通信速度の実測値を確認する

テザリング時はスマホを経由する分だけ速度が落ちます。快適にテザリングを使うには、下り実測で最低10Mbps以上が目安です。Zoom会議なら3Mbps程度でも可能ですが、複数デバイスを同時接続するなら余裕を持った速度が欲しいところです。

ポイント3:速度制限後の速度を確認する

データ容量を使い切った後の速度制限も重要なチェックポイントです。制限後128kbpsではテザリングはほぼ使い物になりません。一方、制限後でも1Mbps出るプランなら、最低限のWeb閲覧やメール送受信は可能です。

ポイント4:テザリングの追加料金・申し込みの有無

格安SIMの多くはテザリングが無料・申し込み不要で利用できます。ただし、大手キャリアの一部プランでは月額550円程度の追加料金が発生するケースもあるため、事前に確認しておきましょう。

ポイント5:テザリング専用の容量制限がないか

キャリアによっては、プラン全体のデータ容量とは別に「テザリング利用は月30GBまで」のような個別制限を設けている場合があります。この記事で紹介する7社は、いずれもテザリングに個別の容量制限がないプランを選んでいます。

テザリング向けプランの選び方をさらに詳しく知りたい方は、格安SIMの選び方完全ガイドも合わせてご覧ください。


テザリングにおすすめの格安SIM7選【2026年3月最新】

7社の比較表

まず、今回おすすめする7社の主要スペックを一覧で比較します。

キャリア おすすめプラン 月額料金(税込) データ容量 回線 テザリング 制限後速度
楽天モバイル Rakuten最強プラン 3,278円 無制限 楽天/au 無料・無制限 制限なし
ahamo 大盛り 4,950円 110GB ドコモ 無料・申込不要 1Mbps
povo2.0 150GB/180日 実質約2,163円/月 150GB(180日) au 無料・申込不要 128kbps
ワイモバイル シンプル2 L 4,015円 30GB ソフトバンク 無料・申込不要 1Mbps
UQモバイル コミコミプラン+ 3,278円 33GB au 無料・申込不要 1Mbps
mineo マイそくスタンダード 990円 無制限(最大1.5Mbps) ドコモ/au/SB 無料・申込不要
LINEMO スマホプラン 2,728円 20GB ソフトバンク 無料・申込不要 1Mbps

この7社はすべてテザリングが無料で、追加申し込みも不要です。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。


1位:楽天モバイル ― データ無制限テザリングの最強プラン

テザリングを最も快適に使いたいなら、楽天モバイル一択です。

項目 内容
プラン名 Rakuten最強プラン
月額料金 〜3GB:1,078円 / 3〜20GB:2,178円 / 20GB〜:3,278円
データ容量 無制限(楽天回線エリア内)
テザリング 無料・申し込み不要・容量制限なし
回線 楽天回線 + au パートナー回線
制限後速度 パートナー回線エリアのみ制限あり

楽天モバイルの最大の強みは、月額3,278円でデータ完全無制限という圧倒的なコスパです。テザリングにも容量制限がなく、どれだけ使っても追加料金は発生しません。

テザリングでPCやタブレットを繋いで動画を見ても、Zoom会議をしても、大容量ファイルをダウンロードしても、料金は変わらず3,278円。モバイルルーター代わりに使えるレベルの使い勝手です。

ただし注意点もあります。楽天回線のエリア外ではau回線に切り替わりますが、パートナー回線エリアでは速度や容量に制限がかかる場合があります。テザリングをメインで使うなら、自分の活動エリアが楽天回線のカバー範囲内かどうかを事前に確認しましょう。

楽天モバイルの詳しい評価は楽天モバイル徹底レビューをご覧ください。


2位:ahamo ― ドコモ回線の安定感 × 110GBの大容量

回線品質を重視しながら大容量テザリングを使いたい方に最適です。

項目 内容
プラン名 ahamo + 大盛りオプション
月額料金 基本30GB:2,970円 / 大盛り110GB:4,950円
データ容量 最大110GB
テザリング 無料・申し込み不要・容量制限なし
回線 ドコモ
制限後速度 1Mbps
海外テザリング 30GBまで(大盛り加入時も同様)

ahamoの魅力はドコモの高品質な回線をそのまま使える点です。地下鉄や山間部など、楽天モバイルがつながりにくいエリアでも安定した通信ができます。

大盛りオプション(月額1,980円追加)を付ければ110GBまで利用可能。1GBあたり約45円という驚異的なコスパで、テザリングでガッツリ使っても十分なデータ容量です。

制限後も1Mbpsの速度が出るため、万が一使い切っても最低限のWeb閲覧は可能。さらに1GB追加(550円)もできるので柔軟に対応できます。

ahamoの料金やプラン詳細はahamo完全レビューで解説しています。


3位:povo2.0 ― トッピング方式で無駄なく使える

毎月のデータ使用量にバラつきがある方にぴったりのプランです。

項目 内容
プラン名 povo2.0(トッピング制)
おすすめトッピング 150GB/180日間:12,980円(月額換算 約2,163円)
テザリング 無料・申し込み不要・容量制限なし
回線 au
制限後速度 128kbps

povo2.0は基本料金0円で、必要な分だけデータを購入する「トッピング」方式。テザリングを多く使う月だけ大容量トッピングを追加し、使わない月は最低限に抑えるといった柔軟な運用が可能です。

テザリングのヘビーユーザーには150GB/180日間(12,980円)がおすすめ。月額換算で約2,163円と、大容量プランの中ではかなりの低価格です。

注意点として、データを使い切った後の速度制限は128kbpsとかなり遅いため、残量管理は意識する必要があります。


4位:ワイモバイル ― 家族割・光セット割で最安クラスに

家族で使う場合やソフトバンク光ユーザーに最適です。

項目 内容
プラン名 シンプル2 L
月額料金 4,015円(割引適用で2,200円〜)
データ容量 30GB
テザリング 無料・申し込み不要
回線 ソフトバンク
制限後速度 1Mbps

ワイモバイル家族割引サービス(2回線目以降 1,100円引き)やおうち割光セット(1,650円引き)を併用すると、月額2,200円前後で30GB使えるプランになります。

ソフトバンク回線を使っているため通信品質は安定しており、全国の店舗でサポートを受けられるのも大きなメリット。テザリングに不慣れな方でも安心です。

30GBという容量はヘビーなテザリング用途にはやや心もとないものの、週に数回のカフェワークやWeb会議程度であれば十分にまかなえます。


5位:UQモバイル ― au品質で安定したテザリング

au回線の安定性を求める方におすすめです。

項目 内容
プラン名 コミコミプラン+
月額料金 3,278円
データ容量 33GB
テザリング 無料・申し込み不要
回線 au
制限後速度 1Mbps
付帯 10分かけ放題込み

UQモバイルのコミコミプラン+は、33GBのデータ容量に10分かけ放題がセットで月額3,278円。通話もテザリングもバランスよく使いたい方に向いています。

au回線を使用しているため、楽天モバイルと比べてエリアカバー率が高く、地方や郊外でも安定した通信が可能。制限後も1Mbpsなので、使い切っても最低限のテザリングは継続できます。


6位:mineo ― 月額990円の激安テザリング

コスト最優先で、速度はそこそこでOKな方向けです。

項目 内容
プラン名 マイそく スタンダード
月額料金 990円
データ容量 無制限(最大1.5Mbps)
テザリング 無料・申し込み不要
回線 ドコモ / au / ソフトバンク(選択可)
注意 平日12時〜13時は32kbpsに制限

mineoの「マイそく」は、月額たった990円でデータ使い放題という驚きのプランです。ただし通信速度は最大1.5Mbpsに制限されます。

1.5Mbpsでできること・できないことを整理すると:

用途 1.5Mbpsでの使用感
Webブラウジング 問題なし(やや読み込み遅め)
メール・チャット 快適
SNS(テキスト中心) 快適
YouTube(480p) 再生可能
YouTube(1080p) 厳しい
Zoom会議 ギリギリ可能(映像はカクつく)
大容量ダウンロード 非常に遅い

テキスト中心の軽作業なら十分実用的ですが、高速通信が必要な業務にはおすすめしません。サブ回線・非常時のバックアップ回線として持っておく使い方がベストです。

平日12時〜13時は32kbpsまで制限される点にも注意が必要です。この時間帯はテザリングはほぼ使えません。


7位:LINEMO ― ソフトバンク品質 × LINEギガフリー

LINE通話・ビデオ通話が多い方に最適です。

項目 内容
プラン名 スマホプラン
月額料金 2,728円
データ容量 20GB
テザリング 無料・申し込み不要
回線 ソフトバンク
制限後速度 1Mbps
特徴 LINEギガフリー(LINE利用分はデータ消費なし)

LINEMOの特徴はLINEギガフリー。LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話がデータ消費にカウントされません。テザリング中にLINEでビデオ通話をしても、20GBの容量は減らないのは大きなメリットです。

20GBという容量は大容量テザリングには不足しますが、日常のちょっとしたテザリング + LINEメインの使い方なら十分。制限後も1Mbpsあるので安心感があります。


用途別おすすめプラン早わかり表

どのキャリアを選ぶべきか迷ったら、以下の用途別ガイドを参考にしてください。

あなたの使い方 おすすめキャリア 理由
テザリングで毎日ガッツリ作業したい 楽天モバイル データ無制限・3,278円
出張先でも安定した回線が必要 ahamo 大盛り ドコモ回線・110GB
月によってテザリング頻度がバラバラ povo2.0 トッピングで柔軟に調整可能
家族全員で通信費を節約したい ワイモバイル 家族割で大幅値引き
通話もテザリングもバランスよく UQモバイル かけ放題込み・33GB
とにかく安くテザリングしたい mineo マイそく 月額990円で無制限
LINE中心でたまにテザリング LINEMO LINEギガフリー・2,728円

データ無制限プランをさらに詳しく比較したい方は、データ無制限の格安SIM比較もチェックしてみてください。


テザリング vs モバイルルーター(WiMAX)どっちがいい?

テザリングの代替としてよく比較されるのがWiMAXなどのモバイルルーターです。それぞれのメリット・デメリットを整理します。

比較表

項目 テザリング(格安SIM) モバイルルーター(WiMAX)
月額料金 990〜4,950円 3,500〜5,000円程度
持ち物 スマホ1台でOK ルーター端末が別途必要
バッテリー スマホのバッテリーを消費 専用バッテリー(8〜10時間)
通信速度 キャリアによる(10〜50Mbps) 下り最大2.7Gbps(理論値)
同時接続台数 5〜10台程度 10〜16台程度
契約の手軽さ スマホ契約だけでOK 別途契約が必要

テザリングが向いている人

  • 荷物を増やしたくない
  • 外出先でたまにPCを使う程度
  • 月額費用を最小限にしたい
  • すでに大容量の格安SIMを契約している
  • WiMAXが向いている人

  • 自宅の固定回線代わりに使いたい
  • 複数人・複数デバイスで同時に接続する
  • 長時間の安定した通信が必要
  • スマホのバッテリーを温存したい
  • 結論として、多くの個人ユーザーにはテザリングで十分です。スマホ1台で完結するシンプルさと、格安SIMの低価格を活かせる点で、テザリングの方がコストパフォーマンスに優れています。

    一方、自宅に固定回線を引かず、家族全員でネットを使うような場合にはWiMAXが有利。どちらが合っているか迷う方は、WiMAXプロバイダ比較も参考にしてみてください。


    テザリングの設定方法(iPhone / Android)

    テザリングの設定は非常にシンプルです。格安SIMを挿したスマホで以下の手順を行うだけで、すぐにPCやタブレットを接続できます。

    iPhoneの場合

    1. 設定インターネット共有 を開く

    2. 「ほかの人の接続を許可」をオンにする

    3. Wi-Fiパスワードが表示されるので、接続するデバイスで入力

    Androidの場合

    1. 設定ネットワークとインターネットテザリング を開く

    2. 「Wi-Fiテザリング」をオンにする

    3. ネットワーク名とパスワードを確認し、接続するデバイスで入力

    テザリングの3つの接続方式

    方式 速度 設定の手軽さ バッテリー消費 おすすめの場面
    Wi-Fiテザリング 速い 簡単 大きい 一般的な利用(最も主流)
    Bluetoothテザリング 遅い やや手間 小さい バッテリー節約したい時
    USBテザリング 最速 ケーブル必要 充電しながら使える PC接続で安定通信したい時

    おすすめはUSBテザリングです。速度が最も安定し、スマホの充電もPCから供給されるため、長時間の作業に最適です。


    テザリングを快適に使うための3つのコツ

    コツ1:PCのアップデートを事前に済ませておく

    WindowsやmacOSのアップデートはGB単位のデータを消費します。テザリング接続中にバックグラウンドで自動更新が走ると、あっという間にデータ容量を消費してしまいます。事前にWi-Fi環境でアップデートを済ませておきましょう。

    コツ2:クラウド同期を一時停止する

    Google Drive・Dropbox・OneDriveなどのクラウドストレージも、テザリング中は同期を一時停止しておくのがベストです。大量のファイルが勝手に同期されてデータを圧迫するのを防げます。

    コツ3:動画の画質設定を下げる

    YouTubeやNetflixを視聴する場合は、画質を480p以下に設定することでデータ消費を大幅に削減できます。720pなら1時間で約1GB、480pなら約500MBと、画質を1段階下げるだけで消費量が半分になります。


    まとめ:テザリング用格安SIMの選び方

    テザリングにおすすめの格安SIM7社を比較しました。最後にポイントを整理します。

    データ無制限でガッツリ使うなら → 楽天モバイル(月3,278円)

    最もコスパが高く、テザリングの容量制限もなし。テザリングメインで使うなら第一候補です。

    回線品質を重視するなら → ahamo 大盛り(月4,950円)

    ドコモ回線の安定感は抜群。出張や営業先での利用が多いビジネスパーソンにおすすめ。

    柔軟に使いたいなら → povo2.0(月額換算 約2,163円〜)

    使う月だけトッピングを購入する運用で、無駄な出費をゼロにできます。

    とにかく安く使いたいなら → mineo マイそく(月990円)

    速度制限はあるものの、ライトな用途なら十分実用的。

    テザリング向けの格安SIMを選ぶ際は、データ容量・通信速度・制限後の速度・料金のバランスを総合的に判断することが大切です。自分の使い方に合ったプランを選んで、モバイルルーターいらずの快適なネット環境を手に入れましょう。

    格安SIM選びの基本から知りたい方は、格安SIMの選び方完全ガイドもぜひ参考にしてください。






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