この記事の結論
格安SIMに乗り換えたいけど、20社以上もあってどこを選べばいいかわからない——。
そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
実は、格安SIM選びで最も大切なのは「自分の使い方に合ったSIMを選ぶこと」です。
料金の安さだけで選んでしまうと、「昼休みに全然つながらない」「困ったときに相談できる店舗がない」といった後悔につながります。
この記事では、用途別・目的別にあなたに最適な格安SIMを紹介します。自分に当てはまる項目を読むだけで、最適な1社が見つかりますよ。
格安SIMを選ぶ前に確認すべき3つのポイント
格安SIMを比較する前に、まず以下の3つを確認しておきましょう。この3つが明確になるだけで、選ぶべきSIMが大幅に絞り込めます。
ポイント1: 毎月のデータ通信量
自分が月に何GB使っているかを確認しましょう。現在のスマホの設定画面から確認できます。
データ通信量の確認方法
| 月間データ量 | 利用イメージ | おすすめ容量 |
|---|---|---|
| 1GB未満 | 通話・LINE中心 | 1-3GBプラン |
| 3-5GB | SNS・ニュース閲覧 | 5-10GBプラン |
| 10-20GB | 動画視聴あり | 20GBプラン |
| 20GB以上 | 動画・テザリング多用 | 無制限プラン |
ポイント2: 通話の頻度と時間
通話をどのくらい使うかで、最適なプランが変わります。
ポイント3: サポート体制の重要度
格安SIMの多くは店舗サポートがありません。困ったときに店舗で相談したい方は、店舗ありのキャリアを選びましょう。
| サポート体制 | 対応キャリア |
|---|---|
| 全国に店舗あり | UQモバイル(約2,700店)、ワイモバイル(約2,500店)、楽天モバイル(約1,000店)、イオンモバイル |
| オンラインのみ | LINEMO、povo、ahamo、mineo、IIJmio、日本通信SIM |
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【用途別】おすすめ格安SIM早見表
まずは全体を一覧で確認しましょう。自分の用途に合った行をチェックしてください。
| 用途 | 第1おすすめ | 第2おすすめ | 月額目安 |
|---|---|---|---|
| 👶 子供・小学生 | 楽天モバイル | TONEモバイル | 528円〜 |
| 🎒 中高生 | LINEMO | 楽天モバイル | 990円〜 |
| 👴 シニア(60代〜) | UQモバイル | ワイモバイル | 1,628円〜 |
| 📱 副回線・サブ回線 | povo2.0 | mineo | 0円〜 |
| 📞 通話のみ | 日本通信SIM | HISモバイル | 250円〜 |
| 📊 大容量・無制限 | 楽天モバイル | ahamo | 2,178円〜 |
| 🎬 動画見放題 | BIGLOBEモバイル | 楽天モバイル | 1,078円〜 |
| 💻 在宅ワーク | ahamo | UQモバイル | 2,948円〜 |
| ✈️ 海外旅行・留学 | 楽天モバイル | ahamo | 1,078円〜 |
| 👨👩👧👦 家族まとめて | ワイモバイル | UQモバイル | 1,078円〜 |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
子供・小学生におすすめの格安SIM
お子さんにスマホを持たせるなら、「安さ」と「見守り機能」の両方が揃ったSIMを選びましょう。
第1おすすめ: 楽天モバイル
楽天モバイル「最強こどもプログラム」
第2おすすめ: TONEモバイル
子供向けSIMを選ぶポイント
キッズ携帯よりも格安SIMの方が安くなるケースがほとんどです。大手キャリアのキッズプランは月額500-1,000円程度ですが、家族が同じキャリアでないと通話料がかかります。格安SIMなら親のキャリアに関係なく安く使えます。
詳しくは「小学生に持たせる格安SIMおすすめ5選」(準備中)をご覧ください。
中高生におすすめの格安SIM
中高生は友達とのLINE・SNSが中心。LINEのデータ消費がゼロになるLINEMOが最も相性が良いです。
第1おすすめ: LINEMO
第2おすすめ: 楽天モバイル
学割について
2026年春の学割キャンペーンは以下のキャリアが実施:
詳しくは「中高生向け格安SIMおすすめ6選」(準備中)をご覧ください。
シニア(60代以上)におすすめの格安SIM
シニアの方は「店舗サポート」と「通話割引」を重視して選びましょう。
第1おすすめ: UQモバイル
UQモバイルがシニアに最適な理由
第2おすすめ: ワイモバイル
第3おすすめ: イオンモバイル
オンライン専用のLINEMO・povo・ahamoはシニアの方にはおすすめしません。店舗サポートがなく、手続きがすべてオンラインのため、スマホ操作に不慣れな方にはハードルが高いです。
詳しくは「60代以上のシニアにおすすめの格安SIM5選」(準備中)をご覧ください。
副回線・サブ回線におすすめの格安SIM
2022年のau大規模通信障害以降、万が一の通信障害に備えてサブ回線を持つ人が急増しています。
第1おすすめ: povo2.0
第2おすすめ: mineo
サブ回線の選び方のコツ
メイン回線と異なるキャリアの回線を選ぶことが最も重要です。同じキャリアの回線だと、通信障害時に両方使えなくなってしまいます。
| メイン回線 | おすすめサブ回線 |
|---|---|
| ドコモ系 | povo(au回線)or LINEMO(ソフトバンク回線) |
| au系 | LINEMO(ソフトバンク回線)or 日本通信SIM(ドコモ回線) |
| ソフトバンク系 | povo(au回線)or IIJmio(ドコモ回線) |
詳しくは「サブ回線におすすめの格安SIM7選」(準備中)をご覧ください。
通話のみ使いたい人におすすめの格安SIM
スマホは通話がメインで、データ通信はほとんど使わないという方は、月額290円から使える超低額プランがあります。
第1おすすめ: 日本通信SIM
第2おすすめ: HISモバイル
通話メインの方への注意点
LINEやIP電話アプリを使えば通話料を節約できますが、110番・119番等の緊急通報はIP電話からは発信できません。通話メインの方は音声通話SIMを契約しましょう。
大容量・無制限プランのおすすめ格安SIM
動画視聴やテザリングでデータ通信量が多い方は、無制限プランのある楽天モバイルが圧倒的コスパです。
第1おすすめ: 楽天モバイル
Rakuten最強プラン(段階制)
第2おすすめ: ahamo
データ無制限プランの注意点
「無制限」と書いてあっても、実際には速度制限がかかるケースがあります。楽天モバイルは制限なしで本当の無制限ですが、他社の「使い放題」は最大速度が制限されている場合があるので注意してください。
海外旅行・留学におすすめの格安SIM
海外でもスマホを使いたい方は、追加料金なしで海外利用できるキャリアを選ぶのがポイントです。
第1おすすめ: 楽天モバイル
第2おすすめ: ahamo
海外長期滞在の場合
1週間以上の滞在なら、現地のeSIMを別途購入するのが最も安くなります。Airalo、trifa、Ubigi等のeSIMサービスなら、1GB数百円から利用可能です。
詳しくは「海外旅行におすすめのeSIM比較」(準備中)をご覧ください。
家族でまとめて乗り換えるならこの2社
家族全員で乗り換えるなら、家族割があるワイモバイルかUQモバイルが最もお得です。
ワイモバイル
UQモバイル
【2026年3月】主要格安SIM料金比較表
最後に、主要キャリアの料金を一覧で比較します。
| キャリア | 回線 | 〜3GB | 〜10GB | 〜20GB | 無制限 | 速度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 楽天 | 1,078円 | 2,178円 | 2,178円 | 3,278円 | ○ |
| LINEMO | SB | 990円 | 2,090円 | 2,970円 | — | ◎ |
| povo2.0 | au | 390円※ | — | 2,700円※ | — | ◎ |
| ahamo | ドコモ | — | — | 2,970円 | — | ◎ |
| UQモバイル | au | — | 2,948円※ | — | — | ◎ |
| ワイモバイル | SB | — | 3,058円※ | — | — | ◎ |
| mineo | 3社 | 1,518円 | 1,958円 | 2,178円 | — | ○ |
| IIJmio | ドコモ/au | 950円 | 1,400円 | 2,000円 | — | ○ |
| 日本通信SIM | ドコモ | 290円 | 1,390円 | — | — | ○ |
| HISモバイル | ドコモ | 770円 | 990円 | 2,190円 | — | ○ |
※povo: トッピング方式 / UQ・ワイモバイル: 割引適用前の料金。各社公式サイトで最新料金をご確認ください。
まとめ — 迷ったらこの3社から選べば間違いない
格安SIM選びで迷ったら、以下の3社から自分に合ったものを選べば失敗しません。
迷ったらこの3社
1. UQモバイル — 速度・サポート重視ならNo.1。全国2,700店舗で安心。シニア・初心者に最適
2. 楽天モバイル — コスパ最強。無制限3,278円+通話無料。データを多く使う人に最適
3. LINEMO — バランス型。月990円〜でLINE使い放題。中高生・SNS中心の人に最適
この記事で紹介した用途別おすすめを参考に、あなたにぴったりの格安SIMを見つけてください。
各キャリアの詳細レビューや、より具体的な比較記事は以下からどうぞ:
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よくある質問(FAQ)
Q. 格安SIMに乗り換えると電話番号は変わりますか?
いいえ、MNP(携帯番号ポータビリティ)を利用すれば、今の電話番号をそのまま引き継げます。2023年からはMNPワンストップ方式が導入され、転出元への連絡が不要になり、乗り換え先での手続きだけで完了します。
Q. 格安SIMにするとLINEは使えなくなりますか?
いいえ、LINEはそのまま使えます。アカウント引き継ぎの設定をすれば、トーク履歴も含めてすべて引き継げます。
Q. 格安SIMは遅くて使えないって本当?
かつては昼休み時間帯に遅くなるMVNOもありましたが、2026年現在、UQモバイル・ワイモバイル・LINEMO・povo・ahamoなどのキャリアサブブランドは大手と同等の速度が出ます。実測で下り100Mbps以上のサービスもあります。
Q. iPhoneでも格安SIMは使えますか?
はい、iPhone 6s以降のモデルであれば、ほぼすべての格安SIMが利用可能です。SIMロック解除済みまたはSIMフリーのiPhoneであれば、SIMカードを差し替えるだけで使えます。
Q. 格安SIMへの乗り換えにかかる費用は?
多くの格安SIMは契約事務手数料3,300円が必要ですが、LINEMO・povo・楽天モバイルなどは事務手数料無料です。MNP転出料は2021年4月以降、全社無料化されています。
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