この記事の結論(30秒でわかる)
※料金はすべて税込。2026年3月時点の情報です。
通話が多い人ほど格安SIMのかけ放題で損をしている
「格安SIMは安いけど、通話料が高いから結局変わらない…」
これは半分正解で半分間違いです。確かに格安SIMの標準通話料は22円/30秒(1分44円)。月30分通話するだけで1,320円もかかります。
でも、かけ放題オプションを使えば、格安SIMでも通話料を完全定額にできます。しかも大手キャリアのかけ放題(月額1,980円)よりずっと安い選択肢があります。
この記事では、格安SIM各社のかけ放題オプションを「完全かけ放題」「5分かけ放題」「10分かけ放題」に分けて徹底比較。あなたの通話スタイルに合った最安プランが見つかります。
※この記事の料金はすべて税込表記、2026年3月時点のデータです。最新の料金やキャンペーンは、各キャリア公式サイトで必ずご確認ください。
かけ放題の格安SIM 料金比較一覧表
完全かけ放題(時間無制限)の料金比較
まずは時間無制限のかけ放題から。何分通話しても定額で、長電話が多い人向けの比較表です。
| キャリア名 | かけ放題月額 | 基本料(最安プラン) | 合計月額 | 通話方式 | アプリ必要 | 回線 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 0円 | 1,078円〜 | 1,078円〜 | Rakuten Link | ○ | 楽天/au |
| 日本通信SIM | — | 2,728円(かけほプラン) | 2,728円 | 標準電話 | × | ドコモ |
| ahamo | 1,100円 | 2,970円 | 4,070円 | 標準電話 | × | ドコモ |
| mineo | 1,210円 | 1,298円〜 | 2,508円〜 | 標準電話 | × | ドコモ/au/SB |
| IIJmio | 1,400円 | 850円〜 | 2,250円〜 | 標準電話 | × | ドコモ/au |
| ワイモバイル | 1,980円 | 3,058円〜 | 5,038円〜 | 標準電話 | × | ソフトバンク |
| UQモバイル | 1,980円 | 2,948円〜 | 4,928円〜 | 標準電話 | × | au |
| LINEMO | 1,650円 | 990円〜 | 2,640円〜 | 標準電話 | × | ソフトバンク |
| NUROモバイル | 1,430円 | 792円〜 | 2,222円〜 | 標準電話 | × | ドコモ/au/SB |
| イオンモバイル | 1,650円 | 803円〜 | 2,453円〜 | 標準電話 | × | ドコモ/au |
| QTモバイル | 1,600円 | 1,100円〜 | 2,700円〜 | 標準電話 | × | ドコモ/au/SB |
| HISモバイル | 1,480円 | 550円〜 | 2,030円〜 | 標準電話 | × | ドコモ |
注意:楽天モバイルはRakuten Linkアプリ経由の通話のみ無料。標準電話アプリからの発信は22円/30秒かかります。
5分かけ放題の料金比較
1回5分以内の通話が多い人向け。短い電話を頻繁にかける人に最適です。
| キャリア名 | 5分かけ放題月額 | 基本料(最安プラン) | 合計月額 | 超過時通話料 |
|---|---|---|---|---|
| ahamo | 0円(プラン内包) | 2,970円 | 2,970円 | 22円/30秒 |
| 日本通信SIM | 390円 | 290円〜 | 680円〜 | 11円/30秒 |
| IIJmio | 500円 | 850円〜 | 1,350円〜 | 11円/30秒 |
| mineo | — | — | — | — |
| NUROモバイル | 490円 | 792円〜 | 1,282円〜 | 11円/30秒 |
| LINEMO | 550円 | 990円〜 | 1,540円〜 | 22円/30秒 |
| HISモバイル | 500円(6分) | 550円〜 | 1,050円〜 | 9円/30秒 |
| イオンモバイル | 550円 | 803円〜 | 1,353円〜 | 11円/30秒 |
| povo2.0 | 550円 | 0円〜 | 550円〜 | 22円/30秒 |
| ワイモバイル | — | — | — | — |
| UQモバイル | — | — | — | — |
※mineoは5分かけ放題なし(10分かけ放題550円を提供)。ワイモバイル・UQモバイルは10分かけ放題のみ提供。
10分かけ放題の料金比較
| キャリア名 | 10分かけ放題月額 | 基本料(最安プラン) | 合計月額 | 超過時通話料 |
|---|---|---|---|---|
| mineo | 550円 | 1,298円〜 | 1,848円〜 | 11円/30秒 |
| IIJmio | 700円 | 850円〜 | 1,550円〜 | 11円/30秒 |
| NUROモバイル | 880円 | 792円〜 | 1,672円〜 | 11円/30秒 |
| QTモバイル | 880円 | 1,100円〜 | 1,980円〜 | 11円/30秒 |
| ワイモバイル | 880円 | 3,058円〜 | 3,938円〜 | 22円/30秒 |
| UQモバイル | 880円 | 2,948円〜 | 3,828円〜 | 22円/30秒 |
| イオンモバイル | 935円 | 803円〜 | 1,738円〜 | 11円/30秒 |
かけ放題プラン ランキングTOP5
第1位:楽天モバイル「Rakuten Link」で通話完全無料
月額1,078円〜|Rakuten Linkアプリで国内通話が何分でも0円
楽天モバイルの最大の強みは、Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が完全無料という点です。5分でも1時間でも追加料金は一切かかりません。
メリット
デメリット
こんな人に最適
※最新の料金やキャンペーンは、楽天モバイル公式サイトで必ずご確認ください。
第2位:日本通信SIM「合理的かけほプラン」
月額2,728円|3GB+完全かけ放題(標準電話)
アプリ不要で標準電話から完全かけ放題が使える最安プラン。月額2,728円で3GBのデータ通信と時間無制限のかけ放題が付きます。
メリット
デメリット
こんな人に最適
※最新の料金やキャンペーンは、日本通信SIM公式サイトで必ずご確認ください。
第3位:IIJmio「かけ放題+」
基本料850円〜+かけ放題1,400円=月額2,250円〜
IIJmioは基本料金の安さが魅力。2GBプラン(850円)にかけ放題+(1,400円)を付けても合計2,250円で完全かけ放題が使えます。
メリット
デメリット
こんな人に最適
※最新の料金やキャンペーンは、IIJmio公式サイトで必ずご確認ください。
第4位:ahamo「かけ放題オプション」
月額2,970円(5分無料付き)+かけ放題1,100円=月額4,070円
ahamoはそもそも基本プランに5分間の国内通話無料が含まれています。完全かけ放題オプション(月1,100円)を追加すると月額4,070円で30GBのデータ通信と通話無制限が使えます。
メリット
デメリット
こんな人に最適
※最新の料金やキャンペーンは、ahamo公式サイトで必ずご確認ください。
第5位:mineo「時間無制限かけ放題」
基本料1,298円〜+かけ放題1,210円=月額2,508円〜
mineoの完全かけ放題は月額1,210円。10分かけ放題(550円)との差額が660円なので、月に10分超の通話が15回以上あるなら完全かけ放題の方がお得です。
メリット
デメリット
こんな人に最適
※最新の料金やキャンペーンは、mineo公式サイトで必ずご確認ください。
通話料の比較:かけ放題なしの場合
かけ放題オプションを付けない場合、通話料はキャリアによって大きく異なります。通話が少ない人はこちらの比較も重要です。
| キャリア名 | 通話料(30秒) | 1分あたり | 月10分通話時 | 月30分通話時 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| HISモバイル | 9円 | 18円 | 180円 | 540円 | 業界最安 |
| 日本通信SIM | 11円 | 22円 | 220円 | 660円 | |
| IIJmio | 11円 | 22円 | 220円 | 660円 | |
| NUROモバイル | 11円 | 22円 | 220円 | 660円 | |
| イオンモバイル | 11円 | 22円 | 220円 | 660円 | |
| QTモバイル | 11円 | 22円 | 220円 | 660円 | |
| 楽天モバイル | 22円 | 44円 | 440円 | 1,320円 | Rakuten Link利用で0円 |
| ahamo | 22円 | 44円 | — | — | 5分以内無料 |
| LINEMO | 22円 | 44円 | 440円 | 1,320円 | |
| povo2.0 | 22円 | 44円 | 440円 | 1,320円 | |
| mineo | 22円 | 44円 | 440円 | 1,320円 | |
| ワイモバイル | 22円 | 44円 | 440円 | 1,320円 | |
| UQモバイル | 22円 | 44円 | 440円 | 1,320円 |
ポイント:HISモバイルの9円/30秒は業界最安。月30分の通話なら540円で済むため、かけ放題を付けなくても安い。
📱 こんな方には「誰でもスマホ」という選択肢も
60歳以上でかけ放題を探している方へ。誰でもスマホは全プランに24時間かけ放題が標準付属。審査不要で契約しやすく、全国245店舗の対面サポートも利用できます。
| プラン | 月額(税込) | 特徴 |
|---|---|---|
| 1GB | 2,948円 | 24時間かけ放題付き |
| 3GB | 3,250円 | 24時間かけ放題付き |
| 5GB | 3,650円 | 24時間かけ放題付き |
| 20GB〜 | 4,378円〜 | 24時間かけ放題付き |
- 審査なし・ブラックリストOK(99.8%の高契約率)
- 全プランに24時間かけ放題が標準付属
- 全国245店舗で対面サポート可能
- 市役所・ハローワークとも連携した公的サービス
📱 審査なしで契約できるスマホをお探しの方へ
「誰でもスマホの評判・口コミ|審査なしで99.8%契約可能の実力を徹底検証」も合わせてご覧ください。
「かけ放題が必要かどうか」の判断基準
かけ放題オプションが本当にお得になるのは、月にどのくらい通話する場合なのか計算してみましょう。
5分かけ放題が得になる通話量
5分かけ放題(500円前後)の場合、通話料22円/30秒のキャリアなら月約11分以上の通話で元が取れます。通話料11円/30秒のキャリアなら月約23分以上必要です。
完全かけ放題が得になる通話量
完全かけ放題(1,100〜1,400円)の場合、通話料22円/30秒のキャリアなら月約25〜32分以上で元が取れます。
判断のまとめ
タイプ別おすすめかけ放題プラン
ビジネスで電話をよく使う人
おすすめ:日本通信SIM「合理的かけほプラン」月額2,728円
仕事の電話はアプリ経由ではなく標準電話アプリで発信するのが基本。日本通信SIMなら標準電話で完全かけ放題が使え、ドコモ回線なので通話品質も安定しています。データ3GBは少なめですが、ビジネス用途ならWi-Fi環境が多いはず。
家族や友人との長電話が多い人
おすすめ:楽天モバイル「Rakuten Link」で通話完全無料
家族や友人との電話なら通話品質へのこだわりは低いはず。Rakuten Linkなら何時間話しても0円。データ3GBまでなら月額1,078円で通話無料のスマホが手に入ります。
シニア(60歳以上)の方
おすすめ:ワイモバイル or UQモバイル(60歳以上向け割引あり)
ワイモバイルとUQモバイルは60歳以上向けにかけ放題の割引を提供しています。店舗サポートも充実しているため、設定や操作で困ったときに対面で相談できる安心感があります。詳しくはシニア向け格安SIM比較ガイドをご覧ください。
電話はたまにしかかけない人
おすすめ:HISモバイル(通話料9円/30秒、かけ放題なし)
月10分以下の通話なら、かけ放題オプションは不要です。HISモバイルなら通話料が9円/30秒と業界最安。月10分通話しても180円しかかかりません。7GBプラン(990円)と合わせても月額1,170円で済みます。
5分以内の短い電話が多い人
おすすめ:ahamo(5分通話無料が基本料に含まれる)月額2,970円
ahamoは5分間の国内通話無料が最初からプランに含まれています。別途オプションを付ける必要がなく、30GBのデータ通信も付いて月額2,970円。お店の予約や問い合わせなど、短い電話が多い人に最適です。
通話品質の違い:標準電話 vs アプリ通話
かけ放題を選ぶ際に見落としがちなのが「通話品質」の違いです。
| 項目 | 標準電話(VoLTE) | アプリ通話(Rakuten Link等) |
|---|---|---|
| 通話品質 | ★★★★★(キャリア品質) | ★★★☆☆(IP電話品質) |
| 遅延 | ほぼなし | やや遅延あり |
| 通話の安定性 | 非常に安定 | 通信環境に左右される |
| 緊急通報(110/119) | ○ | △(標準電話に切替) |
| 留守番電話 | キャリアにより対応 | 非対応の場合あり |
| 着信表示 | 相手に番号表示される | 非通知になる場合あり |
ビジネス用途では標準電話のかけ放題をおすすめします。アプリ通話は音質や遅延の問題で、仕事の電話には不向きな場合があります。プライベートの通話なら、アプリ通話でも実用上は十分です。
留守番電話・キャッチホン対応状況
通話が多い人は留守番電話とキャッチホンの対応状況も気になるところです。
| キャリア名 | 留守番電話 | キャッチホン | 備考 |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | ○(無料) | ○(無料) | Rakuten Link利用時 |
| ahamo | ○(月330円) | ○(月220円) | 2026年2月〜提供開始 |
| LINEMO | ○(月220円) | ○(月220円) | |
| ワイモバイル | ○(無料) | ○(無料) | |
| UQモバイル | ○(月330円) | ○(月220円) | プランにより無料 |
| mineo | ○(月319円) | ○(月220円) | |
| IIJmio | ○(月330円) | ○(月220円) | |
| 日本通信SIM | △ | △ | 限定的 |
大手キャリアからの乗り換えでいくら安くなる?
ドコモの「かけ放題オプション」は月額1,980円。これにeximoの基本料(〜3GB:5,665円)を合わせると月額7,645円。
| プラン | 月額 | 年間合計 | 年間節約額 |
|---|---|---|---|
| ドコモ eximo(3GB)+かけ放題 | 7,645円 | 91,740円 | — |
| 楽天モバイル(3GB)+Rakuten Link | 1,078円 | 12,936円 | 78,804円 |
| 日本通信SIM かけほプラン(3GB) | 2,728円 | 32,736円 | 59,004円 |
| IIJmio(2GB)+かけ放題+ | 2,250円 | 27,000円 | 64,740円 |
| mineo マイピタ(3GB)+かけ放題 | 2,508円 | 30,096円 | 61,644円 |
楽天モバイルなら年間約7.9万円、日本通信SIMでも年間約5.9万円の節約になります。通話が多い人ほど、格安SIMへの乗り換え効果は大きいです。
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よくある質問(FAQ)
Q. 格安SIMのかけ放題で一番安いのはどこですか?
A. アプリ通話でよければ楽天モバイルが最安(Rakuten Linkで通話完全無料、基本料1,078円〜)。アプリ不要の標準電話でのかけ放題なら、日本通信SIM「合理的かけほプラン」の月額2,728円(3GB付き)が最安です。
Q. 楽天モバイルのRakuten Linkの通話品質はどうですか?
A. 2026年現在、Rakuten Linkの通話品質はかなり改善されています。ただし標準電話(VoLTE)と比べると、わずかな遅延や音質の差は感じることがあります。日常の通話なら問題ありませんが、仕事の重要な電話やクレーム対応などでは標準電話のかけ放題の方が安心です。
Q. かけ放題オプションは月の途中から申し込めますか?
A. ほとんどの格安SIMで月途中からの申し込みが可能です。ただし日割り計算されないキャリアが多いため、月初に申し込む方がお得です。ahamoは新規契約と同時なら日割り、途中申し込みは月額満額です。
Q. かけ放題でもかからない番号はありますか?
A. はい。0570(ナビダイヤル)、0180(テレドーム)、衛星電話、国際電話などはかけ放題の対象外で、別途通話料がかかります。これは大手キャリアのかけ放題でも同様です。
Q. 5分かけ放題で5分を超えたらどうなりますか?
A. 5分を超えた分から通常の通話料が発生します。例えばahamoの場合、5分超過後は22円/30秒。IIJmioなら11円/30秒です。「5分経ったら一度切って掛け直す」という使い方をしている人も多いです。
Q. LINE通話があればかけ放題は不要ですか?
A. 家族・友人との通話がほとんどならLINE通話で十分です。ただし、お店の予約、病院、役所、保険会社など「固定電話への発信」が必要なシーンでは通常の電話が必要です。そういった電話が月に何回あるかで判断しましょう。
Q. 格安SIMのかけ放題でFAX送信はできますか?
A. 一般的にかけ放題オプションは音声通話のみが対象です。FAX送信は対象外となるケースがほとんどです。FAXが必要な場合はインターネットFAXサービスの利用をおすすめします。
Q. かけ放題の格安SIMでも電話番号はそのまま使えますか?
A. はい。MNP(番号ポータビリティ)を利用すれば、今の電話番号をそのまま引き継げます。かけ放題オプションの有無に関わらず、番号の引き継ぎは可能です。詳しい手順はMNP転出の手順完全ガイドをご覧ください。
まとめ:かけ放題の格安SIM、最終的な選び方
かけ放題の格安SIM 選び方フローチャート
1. 月にどのくらい通話する?
2. 通話品質は重要?
3. データ容量も必要?
通話料を気にしたくないなら、楽天モバイル(Rakuten Link無料)か日本通信SIM(かけほプラン2,728円)の二択です。通話品質重視なら日本通信SIM、コスト最優先なら楽天モバイルを選びましょう。
※この記事の料金・サービス内容は2026年3月時点の情報に基づいています。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
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*この記事は南米おやじが執筆しています。記事内の情報は2026年3月時点のものです。*
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