【2026年】かけ放題がある格安SIM10選|通話料金を0円にするおすすめプランをプロが徹底比較

# かけ放題がある格安SIM10選|通話料金を0円にするおすすめプランを徹底比較

「格安SIMに乗り換えたいけど、通話料が高くなるのが不安」「仕事の電話が多いから、かけ放題は外せない」。そんな悩みを抱えている人は少なくない。

実は2026年3月現在、格安SIMでもかけ放題オプションが充実しており、大手キャリアより月額数千円安く通話し放題を実現できる。5分・10分の短時間かけ放題から24時間無制限かけ放題まで、選択肢は豊富にそろっている。

この記事では、かけ放題がある格安SIM10社を徹底比較し、あなたの通話スタイルに合った最適プランを見つけられるようまとめた。


かけ放題の種類と選び方【基礎知識】

格安SIMのかけ放題には大きく分けて3つのタイプがある。まずはこの違いを理解しておくことが重要だ。

かけ放題の3タイプ

タイプ 内容 向いている人
5分かけ放題 1回5分以内の通話が何度でも無料 短い電話が多い人・予約や問い合わせ中心
10分かけ放題 1回10分以内の通話が何度でも無料 友人や家族への電話が多い人
24時間無制限かけ放題 時間制限なし・何度でも無料 仕事の通話が多い人・長電話をする人

選ぶときの3つのチェックポイント

1. 専用アプリが必要かどうか

格安SIMのかけ放題には、スマホ標準の電話アプリでそのまま使える「プレフィックス不要」タイプと、専用アプリ経由でないと無料にならないタイプがある。専用アプリ不要のサービスが圧倒的に使いやすいので、ここは必ず確認しておきたい。

2026年3月時点では、主要な格安SIMのほとんどが標準電話アプリでのかけ放題に対応済みだ。楽天モバイルのRakuten Linkだけは専用アプリだが、これはアプリ経由で国内通話が完全無料になるという独自の仕組みである。

2. 基本料金+かけ放題の「総額」で比較する

かけ放題のオプション料金だけを見て判断すると失敗する。例えば、かけ放題オプションが安くても基本料金が高ければ総額では損をする。必ず月額の総額で比較しよう

3. 無料通話の対象外に注意

どのかけ放題も、以下の通話は無料の対象外となる。

  • ナビダイヤル(0570で始まる番号)
  • 国際通話
  • 衛星電話
  • 一部の特番(0180など)
  • これらへの発信が多い場合は、かけ放題に加入しても通話料が発生する点に注意が必要だ。


    【10社比較表】かけ放題がある格安SIMの料金一覧

    まずは10社のかけ放題料金を一覧表で確認しよう。2026年3月時点の税込価格でまとめている。

    5分・10分かけ放題の料金比較

    サービス名 5分かけ放題 10分かけ放題 回線 専用アプリ
    楽天モバイル ―(Rakuten Linkで無制限無料) 楽天/au Rakuten Link
    ahamo 基本料に込み(0円) ドコモ 不要
    日本通信SIM 390円 ドコモ 不要
    LINEMO 550円 ソフトバンク 不要
    povo 550円 au 不要
    IIJmio 500円 700円 ドコモ/au 不要
    mineo 550円 ドコモ/au/SB 不要
    HISモバイル ―(6分かけ放題: 500円) ドコモ 不要
    UQモバイル 880円 au 不要
    ワイモバイル 880円 ソフトバンク 不要

    24時間無制限かけ放題の料金比較

    サービス名 無制限かけ放題 最安基本料金 総額(基本料+かけ放題)
    楽天モバイル 0円(Rakuten Link利用) 1,078円(3GB) 1,078円
    日本通信SIM 1,600円 290円(1GB) 1,890円
    HISモバイル 1,480円 550円(1GB) 2,030円
    IIJmio 1,400円 850円(2GB) 2,250円
    mineo 1,210円 1,298円(1GB) 2,508円
    ahamo 1,100円 2,970円(30GB) 4,070円
    LINEMO 1,650円 990円(3GB) 2,640円
    povo 1,650円 0円(基本料0円) 1,650円
    UQモバイル 1,980円 2,365円(1GB〜) 4,345円
    ワイモバイル 1,980円 2,365円(4GB) 4,345円

    総額で最安なのは楽天モバイルの月額1,078円。Rakuten Linkアプリを使えば追加料金なしで国内通話がかけ放題になる。データ通信も含めてこの価格なので、コスパは圧倒的だ。

    povo(月額1,650円)はデータ通信を使わない通話専用回線として活用すれば、かなりの低コストで運用できる。


    かけ放題がある格安SIM10社の詳細解説

    ここからは各社の特徴とメリット・デメリットを詳しく解説する。

    1. 楽天モバイル|Rakuten Linkで通話料0円

    楽天モバイル最大の強みは、Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が完全無料という点だ。かけ放題オプションへの加入すら不要で、基本料金の中で通話し放題が実現する。

    項目 内容
    月額料金 1,078円(3GB)〜 3,278円(無制限)
    かけ放題 Rakuten Linkで無料(追加料金なし)
    15分かけ放題(標準電話) 1,100円/月
    通常通話料 22円/30秒(標準電話アプリ)
    回線 楽天回線+au回線

    メリット

  • 追加料金0円で国内通話かけ放題
  • データ無制限プラン(3,278円)でも他社より安い
  • 専用アプリからの発信なので、かけ忘れのリスクが低い
  • デメリット

  • Rakuten Linkアプリ経由でないと通話料が発生する
  • 通話品質はRCS方式のため、標準電話に比べるとやや劣る場面がある
  • ナビダイヤル(0570)など一部番号は対象外
  • こんな人におすすめ: 通話料を徹底的に抑えたい人、アプリ経由の発信に抵抗がない人

    詳しくは「楽天モバイルの評判・口コミ徹底検証」で解説している。


    2. ahamo|5分かけ放題が基本料込み

    ahamo月額2,970円で30GB+5分かけ放題がセットになったドコモのオンライン専用プラン。かけ放題を別途申し込む手間がなく、短い通話が中心の人にとって非常にバランスが良い。

    項目 内容
    月額料金 2,970円(30GB)
    5分かけ放題 基本料に込み(0円)
    24時間かけ放題 +1,100円/月
    超過通話料 22円/30秒
    回線 ドコモ

    メリット

  • 5分かけ放題が最初からセット
  • ドコモ回線で通信品質が安定
  • 24時間かけ放題も+1,100円と良心的
  • 海外82の国と地域でデータ通信が追加料金なし
  • デメリット

  • 基本料金が2,970円と格安SIMの中ではやや高め
  • 30GB未満のプランがない(小容量派にはオーバースペック)
  • オンライン専用で店舗サポートが受けられない
  • こんな人におすすめ: 1回5分以内の短い通話が多い人、ドコモ回線の安定性を重視する人

    詳しくは「ahamoの評判・口コミ2026年最新」で解説している。


    3. 日本通信SIM|かけ放題オプションが業界最安級

    日本通信SIMの「合理的シンプル290プラン」は月額290円から利用でき、5分かけ放題がわずか390円で追加できる。無制限かけ放題も1,600円と抑えめで、総額のコスパが光る。

    項目 内容
    月額料金 290円(1GB)〜 2,178円(50GB)
    5分かけ放題 +390円/月
    70分無料通話 +390円/月
    24時間かけ放題 +1,600円/月
    回線 ドコモ

    メリット

  • 5分かけ放題390円は業界最安クラス
  • 基本料金も290円〜と極めて安い
  • 70分無料通話(390円)という独自オプションも選べる
  • 標準電話アプリで利用可能(専用アプリ不要)
  • デメリット

  • 混雑時間帯は通信速度が低下しやすい
  • 店舗サポートがない(オンライン完結)
  • 端末のセット販売がない
  • こんな人におすすめ: とにかく月額を抑えたい人、毎月の通話が70分前後にまとまる人

    月額290円(1GB)+5分かけ放題390円=月額680円でスマホが持てる。固定費を極限まで下げたい人には最強の選択肢だ。


    4. LINEMO|ソフトバンク品質でかけ放題

    LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランド。LINEのトーク・通話がデータ消費ゼロ(LINEギガフリー)という独自の強みがある。

    項目 内容
    月額料金 990円(3GB)〜 2,970円(30GB・ベストプランV)
    5分かけ放題 +550円/月
    24時間かけ放題 +1,650円/月
    回線 ソフトバンク

    メリット

  • ソフトバンク回線で通信速度が安定
  • LINEギガフリーでLINE通話はデータ消費なし
  • ベストプランV(30GB)には5分かけ放題が込み
  • デメリット

  • 24時間かけ放題1,650円は平均的〜やや高め
  • 店舗サポートがない
  • データの繰り越し不可
  • こんな人におすすめ: LINE通話をメインで使いつつ、標準電話のかけ放題も欲しい人


    5. povo|基本料0円+かけ放題トッピング

    povo 2.0は基本料金0円という唯一無二のプランが特徴。通話だけ使いたい人が、かけ放題トッピングだけを購入して通話専用回線として使うという活用法もある。

    項目 内容
    月額料金 0円(基本料金)
    5分かけ放題 +550円/月
    24時間かけ放題 +1,650円/月
    通常通話料 22円/30秒
    回線 au

    メリット

  • 基本料金0円なので、かけ放題の料金だけで運用可能
  • au回線で通信品質が安定
  • データ通信はトッピング方式で必要な時だけ追加できる
  • デメリット

  • 180日間トッピング購入がないと利用停止のリスクがある
  • 通話かけ放題のトッピングだけでは180日ルールをクリアできるが、念のため確認が必要
  • 店舗サポートがない
  • こんな人におすすめ: 2台持ちの通話専用回線が欲しい人、データ通信は別のSIMで賄っている人


    6. IIJmio|3種類のかけ放題で細かく選べる

    IIJmio5分・10分・無制限の3段階からかけ放題を選べるのが強み。2026年3月末までのキャンペーンでは通話定額オプションが最大6ヶ月無料になる特典もある。

    項目 内容
    月額料金 850円(2GB)〜 2,000円(20GB)
    5分かけ放題(通話定額5分+) +500円/月
    10分かけ放題(通話定額10分+) +700円/月
    無制限かけ放題(かけ放題+) +1,400円/月
    回線 ドコモ/au

    メリット

  • 3段階のかけ放題で自分の通話量に合わせやすい
  • 基本料金が安く、総額のコスパが良い
  • ドコモ回線・au回線を選べる
  • キャンペーンで通話定額オプションが無料になることが多い
  • デメリット

  • 混雑時間帯(昼12時台)の速度低下が目立つ
  • 店舗サポートがない
  • こんな人におすすめ: 通話量に合わせて細かくプランをカスタマイズしたい人


    7. mineo|独自サービスとセットで使いやすい

    mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べる数少ない格安SIM。10分かけ放題は月額550円と安い。

    項目 内容
    月額料金 1,298円(1GB)〜 2,178円(20GB)
    10分かけ放題 +550円/月
    24時間かけ放題 +1,210円/月
    回線 ドコモ/au/ソフトバンク

    メリット

  • 24時間かけ放題が1,210円と比較的安い
  • 3キャリアの回線から選択可能
  • パケット放題Plus(月額385円)でデータ使い放題も追加可能
  • コミュニティ(マイネ王)でユーザー同士の情報交換ができる
  • デメリット

  • 基本料金が1,298円〜とやや高め
  • 混雑時間帯の速度低下あり
  • 5分かけ放題がない(10分 or 無制限のみ)
  • こんな人におすすめ: 今使っている回線をそのまま活かしたい人、コミュニティのサポートを重視する人


    8. HISモバイル|通話料9円/30秒+6分かけ放題

    HISモバイルの最大の特徴は通常の通話料が9円/30秒と、他社の半額以下であること。かけ放題に入らなくても通話料が安い。

    項目 内容
    月額料金 550円(1GB)〜 2,190円(50GB)
    6分かけ放題 +500円/月
    24時間かけ放題 +1,480円/月
    通常通話料 9円/30秒
    回線 ドコモ

    メリット

  • 通話料9円/30秒は業界最安水準
  • かけ放題なしでも通話コストを抑えられる
  • 基本料金も安い(1GBで550円)
  • 月100MB未満なら基本料金が280円に
  • デメリット

  • 5分ではなく6分かけ放題(やや中途半端)
  • 知名度が低く、口コミ・レビューが少ない
  • 通信速度は大手サブブランドに劣る
  • こんな人におすすめ: かけ放題には入りたくないが通話料を安くしたい人、たまに長電話もする人


    9. UQモバイル|au品質でかけ放題

    UQモバイルはauのサブブランドで、通信品質はau本体と同等。全国のauショップ・UQスポットで対面サポートが受けられるのも大きな安心材料。

    項目 内容
    月額料金 2,365円(1GB〜)〜 3,278円(20GB〜)
    10分かけ放題(通話放題ライト) +880円/月
    24時間かけ放題(通話放題) +1,980円/月
    通話パック60(60分/月) +660円/月
    回線 au

    メリット

  • au品質の安定した通信速度
  • 店舗サポートが充実
  • 通話パック60(月660円で60分通話付き)という選択肢もある
  • 自宅セット割・家族セット割で基本料金がさらに安くなる
  • デメリット

  • かけ放題オプションが高め(無制限で1,980円)
  • 基本料金もやや高い
  • 総額では他社に比べて割高になりがち
  • こんな人におすすめ: 通信品質・サポート品質を最優先する人、auユーザーからの乗り換え


    10. ワイモバイル|ソフトバンク品質+店舗サポート

    ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、UQモバイルと同様に店舗サポートと安定した通信品質が強み。60歳以上はかけ放題が大幅割引になる特典がある。

    項目 内容
    月額料金 2,365円(4GB)〜 5,115円(30GB)
    10分かけ放題(だれとでも定額+) +880円/月
    24時間かけ放題(スーパーだれとでも定額+) +1,980円/月
    回線 ソフトバンク

    メリット

  • ソフトバンク品質の安定した通信速度
  • 全国の店舗でサポートを受けられる
  • 60歳以上はスーパーだれとでも定額+が880円に割引
  • 家族割引・おうち割でさらに安くなる
  • デメリット

  • かけ放題オプションが高め(無制限で1,980円)
  • 基本料金が格安SIMの中では最も高い部類
  • 割引なしだと大手キャリアとあまり変わらない
  • こんな人におすすめ: 60歳以上のシニア(かけ放題割引あり)、店舗サポートが必要な人

    シニア世代の格安SIM選びについては「シニアにおすすめの格安SIM」で詳しく解説している。


    【目的別】かけ放題格安SIMのおすすめランキング

    総額最安でかけ放題を使いたい人

    順位 サービス 月額総額(最安構成) 内容
    1位 楽天モバイル 1,078円 3GB+無制限かけ放題(Rakuten Link)
    2位 povo 1,650円 基本料0円+無制限かけ放題
    3位 日本通信SIM 1,890円 1GB+無制限かけ放題

    通信品質を重視する人

    順位 サービス 月額総額 回線品質
    1位 ahamo 4,070円 ドコモ本体と同等
    2位 UQモバイル 4,345円 au本体と同等
    3位 ワイモバイル 4,345円 ソフトバンク本体と同等

    5分以内の短い通話が中心の人

    順位 サービス 月額総額 ポイント
    1位 日本通信SIM 680円 1GB+5分かけ放題390円
    2位 ahamo 2,970円 30GB+5分かけ放題込み
    3位 IIJmio 1,350円 2GB+5分かけ放題500円

    かけ放題の注意点・よくある質問

    Q. 専用アプリ不要のかけ放題はどれ?

    2026年3月時点で、楽天モバイル以外の9社はすべて標準電話アプリでかけ放題が利用できる。楽天モバイルはRakuten Linkアプリが必要だが、アプリの通話品質は年々改善されており、日常通話には十分な品質だ。

    Q. かけ放題に入らないと通話料はいくら?

    ほとんどの格安SIMで22円/30秒の通話料がかかる。5分間の通話で220円、10分なら440円になる計算だ。

    月に25分以上電話するなら5分かけ放題、50分以上なら無制限かけ放題を検討した方がお得になるケースが多い。

    唯一の例外がHISモバイルで、通話料は9円/30秒と半額以下。月に30分程度の通話なら、かけ放題に入らなくても540円で済む。

    Q. LINE通話ではダメなの?

    LINE通話は無料だが、以下のデメリットがある。

  • 相手もLINEを使っている必要がある(お店・病院・役所には使えない)
  • データ通信量を消費する
  • 通話品質が不安定なことがある
  • 110番・119番などの緊急通話ができない
  • 固定電話やLINEを使っていない相手への通話が多い人は、標準電話のかけ放題が必要だ。

    Q. 60歳以上でお得なかけ放題は?

    ワイモバイルの「スーパーだれとでも定額+」が60歳以上なら月額880円(通常1,980円)に割引される。24時間かけ放題がこの価格で使えるのは非常にお得だ。

    店舗サポートもあるため、スマホ操作に不安がある人にも安心。


    まとめ:あなたに最適なかけ放題格安SIMの選び方

    かけ放題がある格安SIM選びで迷ったら、以下のフローチャートで判断しよう。

    通話料を徹底的に安くしたい楽天モバイル(Rakuten Linkで0円)

    アプリを使わずにかけ放題が欲しい → 以下で分岐

  • 5分で足りる+安さ重視 → 日本通信SIM(月額680円〜)
  • 5分で足りる+速度重視 → ahamo(月額2,970円)
  • 無制限が必要+安さ重視 → povo(月額1,650円)
  • 無制限が必要+店舗サポートも欲しい → UQモバイル or ワイモバイル
  • 60歳以上 → ワイモバイル(かけ放題880円)
  • 格安SIMは「通話が弱い」というイメージはもう過去のもの。2026年現在、かけ放題の選択肢は大手キャリアと遜色ないレベルまで充実している

    月額料金を大幅に抑えながら、通話料の心配なくスマホを使いたいなら、この記事で紹介した10社から自分に合ったサービスを見つけてほしい。


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