「楽天モバイルってエリアが不安って聞くけど、2026年の今はどうなの?」「データ無制限で月3,278円は本当にお得?」
こんな疑問を持っている方は多いはずです。
筆者(南米おやじ)は格安SIM・キャリアプランを日常的にリサーチしており、楽天モバイルの変化を継続的にウォッチしています。結論から言うと、2026年の楽天モバイルはプラチナバンド導入と基地局増設でエリア品質が大幅に改善され、以前の「つながらない」というイメージとは別物になっています。
一方で、大手3キャリアと比べるとまだ弱い部分もあるのは事実。この記事では、2026年3月時点の最新情報をもとに、楽天モバイル「Rakuten最強プラン」の料金・速度・口コミ・メリットとデメリットを徹底検証します。
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楽天モバイルとは?基本情報を整理
楽天モバイルは2020年4月に本格参入した第4のキャリアです。後発ながら完全仮想化ネットワーク(Open RAN)を世界で初めて商用展開した技術力と、シンプルな料金プランで存在感を示しています。
2025年12月に契約数1,000万回線を突破し、名実ともに「第4のキャリア」としての地位を確立しました。
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Rakuten最強プランの料金体系【2026年3月最新】
楽天モバイルの料金プランは非常にシンプルです。データ使用量に応じて3段階で自動的に料金が決まる仕組みで、プラン選びの迷いがありません。
月額料金(Rakuten最強プラン)
ポイント:
新プラン:Rakuten最強U-NEXT
2025年10月からは「Rakuten最強U-NEXT」も登場しました。
動画視聴が多い方には魅力的なセットプランです。
他社との料金比較
データ無制限プランで主要キャリア・サブブランドと比較します。
データ無制限+通話無料で月3,278円は圧倒的なコストパフォーマンスです。大手3キャリアの無制限プラン(約7,200〜7,400円)と比較すると、半額以下で利用できます。
料金をもっと詳しく比較したい方は、格安SIM料金比較ガイドも参考にしてください。
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通信速度の実測値【2026年3月最新データ】
料金が安くても速度が遅ければ意味がありません。「みんなのネット回線速度(みんそく)」の直近データをもとに、楽天モバイルの実測速度を検証します。
楽天モバイルの平均速度
時間帯別の速度傾向
主要キャリアとの速度比較
大手3キャリアと比べるとやや劣りますが、SNS・動画視聴・Web閲覧には全く問題ないレベルです。高画質動画でも20〜25Mbpsあれば快適に視聴できるため、楽天モバイルの速度で困る場面はほとんどありません。
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プラチナバンド(700MHz帯)の最新状況
楽天モバイル最大の弱点だった「屋内や地下でつながりにくい」という問題に直結するのがプラチナバンドです。
プラチナバンドとは?
プラチナバンド(700〜900MHz帯)は、建物の壁や地下にも電波が届きやすい低周波帯のことです。大手3キャリアは以前から割り当てを受けていましたが、楽天モバイルは後発のため持っていませんでした。
2026年3月時点の進捗
正直な評価
プラチナバンドの導入は大きな前進ですが、現時点ではまだ展開エリアが限定的です。割り当て帯域幅も大手の約3分の1と狭く、プラチナバンドだけで劇的に改善するわけではありません。
ただし、楽天モバイルはau回線とのパートナー回線(ローミング)を活用しており、楽天回線が届かないエリアではau回線に自動切り替えされます。最強プランではこのパートナー回線もデータ無制限で利用できるため、実質的なエリアカバー率は99.9%に達しています。
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Rakuten Link(楽天リンク)の通話品質
楽天モバイルの目玉機能の1つが、国内通話が無料になるRakuten Linkアプリです。
仕組み
Rakuten Linkは、電話回線ではなくインターネット回線(VoIP/RCS)を使った通話アプリです。そのため、通常の電話回線とは異なる特性があります。
ユーザー評価(193人アンケート)
メリットと注意点
都市部での日常的な通話であれば問題なく使えるという評価が多数派です。通話品質は以前と比べて大幅に改善されており、「悪い」という評価は減少傾向にあります。
通話品質にこだわる方は、月額1,100円の「15分(標準)通話かけ放題」オプションで通常の電話回線を使った通話も可能です。
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楽天モバイルのメリット7つ
1. データ無制限で月3,278円は業界最安
テザリングも含めて完全無制限。ポケットWi-Fi代わりにも使えます。
2. 段階制で使わない月は自動的に安くなる
3GB以内なら1,078円。Wi-Fi中心の月とデータを大量に使う月の差に柔軟に対応できます。
3. Rakuten Linkで国内通話が無料
他社では月額オプション(550〜1,870円)が必要な通話定額が、追加料金なしで使えます。
4. 契約事務手数料・解約金・MNP手数料がすべて0円
初期費用ゼロ、いつでも違約金なしで解約できるため、気軽に試せるのが大きなメリットです。
5. 楽天ポイントとの連携が強力
楽天モバイル契約中は楽天市場のSPUが最大+4倍になります。楽天経済圏を活用している方には見逃せないポイント還元です。
6. 海外でも2GB/月まで無料で使える
対応する海外73の国と地域で、追加料金なしで2GBまでデータ通信が利用できます。
7. 1,000万回線突破の安心感
2025年12月に1,000万回線を突破し、サービスの継続性に対する不安は大きく後退しました。
データ無制限SIMの比較はデータ無制限SIM比較ガイドでさらに詳しく解説しています。
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楽天モバイルのデメリット5つ
1. 大手3キャリアに比べると通信品質はまだ劣る
プラチナバンドの展開が限定的なため、地下・高層階・山間部では大手3キャリアより電波が弱い場面があります。
2. Rakuten Linkの通話品質にばらつきがある
VoIPベースのため、通信環境によって音質が安定しないことがあります。ビジネス用途で通話品質を重視する方は注意が必要です。
3. 店舗サポートが少ない
2024年以降、楽天モバイルショップの店舗数は拡大していますが、ドコモ・au・ソフトバンクと比べると圧倒的に少ないのが現状です。対面サポートを重視する方にはデメリットです。
4. パートナー回線エリアでは速度が遅いことがある
au回線のローミングエリアでは、楽天自社回線ほどの速度が出ない場合があります。
5. 3GB以下でも最安ではない
月1,078円は安いですが、月額290円のpovo2.0(1GB/7日間トッピング)や日本通信SIMの合理的プラン(月290円/1GB)と比較すると、超少量ユーザーには割高です。
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口コミから見る楽天モバイルのリアルな評判
良い口コミ
> 「データ無制限で3,278円は破格。テザリングし放題なので自宅のWi-Fi代わりにもなっている」(30代男性)
> 「楽天ポイントがザクザク貯まるので、楽天市場をよく使う人には最高のキャリア」(40代女性)
> 「海外旅行のときも2GBまで無料で使えるのが地味に便利。以前は海外用SIMを別に買っていた」(20代男性)
悪い口コミ
> 「地方の山間部ではまだ電波が安定しない。自宅がギリギリ圏外になることがある」(50代男性)
> 「Rakuten Linkの通話が途切れることがある。仕事の電話には使いたくない」(30代女性)
> 「パートナー回線に切り替わると速度が明らかに落ちる」(40代男性)
口コミ総括
料金面への満足度は非常に高い一方、通信品質については賛否が分かれるというのが2026年現在のリアルな評判です。都市部メインで使う方、楽天経済圏を活用している方からは高評価が目立ちます。
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楽天モバイルがおすすめな人・おすすめしない人
おすすめな人
おすすめしない人
格安SIMの選び方に迷ったら、格安SIM選び方ガイドで自分に合ったプランを見つけてみてください。
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楽天モバイルへの乗り換え手順
楽天モバイルはオンラインで完結する申し込みが可能です。
ステップ1:事前準備
ステップ2:申し込み
1. 楽天モバイル公式サイトにアクセス
2. 「Rakuten最強プラン」を選択
3. SIMタイプ(物理SIM or eSIM)を選択
4. 端末セット購入 or SIMのみを選択
5. 本人確認書類をアップロード
6. 支払い方法を設定
ステップ3:開通
乗り換え手順の詳細は格安SIM乗り換えガイドで解説しています。
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楽天モバイル vs ahamo 徹底比較
楽天モバイルと比較されることが多いのがドコモの「ahamo」です。
コスパ重視なら楽天モバイル、回線品質重視ならahamoという住み分けです。ahamoの詳細レビューはahamo評判・口コミレビューをご覧ください。
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2026年の楽天モバイル キャンペーン情報
楽天モバイルは常に豊富なキャンペーンを実施しています。2026年3月時点で注目のキャンペーンをまとめます。
キャンペーン内容は頻繁に更新されるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
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まとめ:楽天モバイルは「コスパ最強」の選択肢
楽天モバイル「Rakuten最強プラン」の総合評価をまとめます。
データをたくさん使う方、楽天経済圏を活用している方にとって、楽天モバイルは2026年時点で最もコスパに優れた選択肢です。プラチナバンドの全国展開が進めば、さらに通信品質が向上することが期待されます。
初期費用・解約金が完全無料なので、まずは試してみて自分の生活圏で問題なく使えるかを確認するのが賢い選び方です。
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