この記事の結論(30秒でわかる)
– 短期旅行(1〜2週間) → 日本でeSIM(Airalo/trifa)を購入して渡航するのが最も手軽
– 長期滞在・移住 → 現地でプリペイドSIMを購入するのが最安(月額1,000〜3,000円相当)
– 海外のおすすめキャリア → Tigo(最大手)またはPersonal(地方カバー率が高い)
– ブラジルのおすすめキャリア → Claro(コスパ良し)またはVivo(最大手)
– 南米周遊 → Airaloの「南米周遊プラン」またはHolaflyの無制限プランが便利
※料金は現地通貨レートにより変動。2026年3月時点の参考価格です。
南米の通信事情、行く前に知っておかないと詰みます
南米旅行や移住を考えている方が意外と見落とすのが、現地の通信環境。日本のように「どこでもつながって当たり前」ではありません。
私は海外のアスンシオンに住んでいますが、日本から来た当初は通信環境の違いに戸惑いました。都市部では4G/LTEが使えるものの、地方に出ると3Gすら怪しいエリアもある。SIMカードの買い方も日本とはまったく違います。
この記事では、実際に南米に住んでいる私が、ブラジル・アルゼンチン・海外を中心に、SIMカード・eSIMの購入方法から料金、注意点までを徹底解説します。チリ、ペルー、ウルグアイについても触れています。
※料金は現地通貨レートにより変動します。最新の料金は各キャリアの公式サイトでご確認ください。
南米の通信インフラ概要
南米の通信環境の特徴
| 項目 | 日本との違い |
|---|---|
| 通信規格 | 主要都市は4G/LTE対応。5Gはブラジル主要都市で展開中 |
| エリアカバー | 都市部は良好。地方・アマゾン地域は圏外も多い |
| SIM購入 | プリペイド方式が主流。キオスコ(売店)やキャリアショップで購入 |
| 本人確認 | パスポート(外国人の場合)が必要な国がほとんど |
| eSIM | 主要キャリアは対応開始。ただし外国人旅行者向けeSIMは限定的 |
| Wi-Fi | カフェ・ホテルでは無料Wi-Fiが一般的。速度はまちまち |
✈️ 世界200ヶ国以上のeSIMを数分で購入・開通
Airaloなら空港でSIMを買う必要なし。出発前にアプリでeSIMを購入しておけば、到着後すぐに現地の通信が使えます。短期旅行から長期滞在まで、200以上の国・地域のプランから選べます。
南米主要国の通信事情まとめ
| 国 | 主要キャリア | 4G普及率 | 5G | プリペイドSIM入手しやすさ | eSIM対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| ブラジル | Claro, Vivo, TIM | ◎ | ○(主要都市) | ◎ | ○ |
| アルゼンチン | Personal, Claro, Movistar | ○ | △ | ○ | △ |
| 海外 | Tigo, Personal, Claro | ○ | × | ◎ | △ |
| チリ | Entel, Movistar, Claro | ◎ | ○ | ◎ | ○ |
| ペルー | Claro, Movistar, Bitel | ○ | △ | ○ | △ |
| ウルグアイ | Antel, Claro, Movistar | ○ | △ | ○ | △ |
【海外】現地在住者が教えるSIM・eSIMガイド
海外に住んでいる私が、実体験をもとに詳しく解説します。
海外の主要キャリア3社
Tigo(ティゴ)— 最大手、シェアNo.1
– 電話番号: 098で始まる
– シェア: 海外最大手
– 特徴: 携帯だけでなくテレビ・インターネット事業も展開。都市部での通信品質が安定
– 4Gカバー: アスンシオン首都圏・エステ市周辺は良好
– プリペイド料金目安: 5,000PYG(約90円)からチャージ可能
都市部に住むならTigoが第一選択です。私の周りでもTigoユーザーが圧倒的に多い。アスンシオン市内ではほぼどこでも4Gが入ります。
ただし、チャコ地方など地方に出ると電波が届かないエリアもあるので、旅行で地方を回る予定がある方はPersonalのほうが安心です。
Personal(ペルソナル)— 地方カバー率No.1
– 電話番号: 097で始まる
– シェア: 2位(アルゼンチンのTelecom系列)
– 特徴: 海外国内で最も広いエリアをカバー。地方部でも電波が入りやすい
– 4Gカバー: 地方まで比較的広い
– プリペイド料金目安: Tigoとほぼ同等
地方を旅行する予定がある方国内を広く移動する方にはPersonalがおすすめ。アルゼンチンのPersonalと同系列なので、国境をまたぐ際にもスムーズです。
Claro(クラロ)— 南米周遊に強い
– 電話番号: 099で始まる
– シェア: 3位(メキシコのAmérica Móvil系列)
– 特徴: 南米の多くの国に拠点があり、周辺国でも追加料金なし(一部プラン)で使える
– 4Gカバー: 主要都市中心
海外だけでなく、ブラジルやアルゼンチンにも頻繁に行く方にはClaroが便利。ただし国内のカバー率はTigoやPersonalに劣ります。
海外でのプリペイドSIM購入方法
購入場所
- キオスコ(街中の売店) — 最も手軽。街を歩けば数百メートルおきにある。SIMカード自体は無料〜数千PYG程度
- キャリアショップ — ショッピングモール内に各社の店舗あり。スタッフに設定してもらえる
- アスンシオン空港 — 空港内にTigoとClaroのキオスクがある
最も簡単なのはショッピングモール内のキャリアショップです。パスポートを持参すれば、その場でSIMカードを受け取り、設定まで完了してもらえます。スペイン語が話せなくても、パスポートとスマホを見せれば大丈夫です。
キオスコ(売店)でもSIMカードは買えますが、設定は自分で行う必要があります。
チャージ(リカルガ)方法
海外ではプリペイド方式が主流で、「リカルガ(recarga)」と呼ばれるチャージを行います。
- キオスコ — 「Recarga de Tigo, por favor(ティゴのチャージお願い)」と伝えて金額を支払う
- コンビニ — レジで「recarga」と伝える
- 銀行ATM / アプリ — 各キャリアの公式アプリからもチャージ可能
- スクラッチカード — 店で購入し、カードのコードを入力
チャージ金額の目安:
| チャージ額 | 日本円換算(目安) | 得られるデータ量(目安) |
|---|---|---|
| 5,000 PYG | 約90円 | 通話数分+少量データ |
| 10,000 PYG | 約180円 | 約500MB〜1GB |
| 25,000 PYG | 約450円 | 約2〜3GB |
| 50,000 PYG | 約900円 | 約5〜7GB |
| 100,000 PYG | 約1,800円 | 約15〜20GB |
※PYG(海外・グアラニー)のレートは1PYG ≒ 約0.018円(2026年3月時点)。料金はプロモーションにより大きく変動。
注意:海外のキャリアは頻繁にプロモーション(ボーナスデータ付与等)を実施しています。チャージ前にアプリやUSSDコードでプロモーション情報を確認すると、同じ金額でもデータ量が倍以上になることがあります。
海外のeSIM対応状況
2026年3月時点での現地キャリア(Tigo, Personal, Claro)でのeSIM対応は限定的です。旅行者向けのeSIMとしては、以下の国際eSIMサービスが利用可能です。
| eSIMサービス | 海外対応 | 料金目安(7日/3GB) | 接続キャリア |
|---|---|---|---|
| Airalo | ○ | 約1,500〜2,000円 | Tigo/Claro |
| trifa | ○ | 約2,000〜2,500円 | Tigo |
| Holafly | ○ | 約3,500円(無制限) | Tigo |
| 南米周遊eSIM(各社) | ○ | 約2,500〜4,000円 | キャリア各社 |
短期旅行ならeSIM、長期滞在なら現地プリペイドSIMがおすすめです。eSIMの料金は現地SIMの数倍しますが、手軽さは圧倒的。1〜2週間の旅行なら、日本でeSIMを購入してから来るのが最もストレスフリーです。
私の実体験:海外でのスマホ利用
私は現在TigoのプリペイドSIMを使っています。月に100,000PYG(約1,800円)程度のチャージで、15〜20GBのデータ通信と通話が使えています。日本と比べると驚くほど安いです。
アスンシオン市内では4Gが安定して入りますし、YouTubeの動画視聴も問題ありません。ただし、市内から30分ほど離れた郊外に行くと3Gに落ちることもあります。
SIMの購入は最寄りのショッピングモール(Shopping del Sol等)のTigoショップで行いました。パスポートを見せて、5分ほどで開通。スタッフは英語が通じる人と通じない人がいますが、「SIM card」「prepago(プリペイド)」で伝わります。
【ブラジル】3大キャリアのSIM・eSIM事情
ブラジルの主要キャリア3社
Claro(クラロ)— コスパが良い
– シェア: 2位
– 特徴: 料金が比較的安く、通信エリアが広い。旅行者にも購入しやすい
– eSIM: 対応済み
– 5G: 主要都市で展開中
旅行者におすすめなのはClaroです。空港や街中のショップで比較的スムーズにプリペイドSIMが購入でき、料金も手頃。eSIMにも対応しています。
Vivo(ヴィーヴォ)— 最大手
– シェア: 1位(Telefónica系列)
– 特徴: ブラジル最大のシェアを持ち、カバーエリアが最も広い
– eSIM: 対応済み
– 5G: 積極的に展開中
ブラジル国内を広く移動する方にはVivoが安心。ただし、料金はClaroよりやや高め。
TIM(ティム)— 若者に人気
– シェア: 3位(イタリアTelecom Italia系列)
– 特徴: 若者向けのプロモーションが多い。SNSデータ無制限プランなども
– eSIM: 対応済み
ブラジルでのプリペイドSIM購入方法
購入場所:
– 空港の到着ロビーにClaroやVivoのカウンターがある(サンパウロ・グアルーリョス空港、リオ・ガレオン空港等)
– ショッピングモール内のキャリアショップ
– 街中のニュースタンド(banca de jornal)でもSIMカードを販売
必要なもの:
– パスポート
– CPF(ブラジルの個人納税者番号)— 外国人でも取得可能。一部のショップではCPFなしでも購入できるが、本来は必要
料金目安(プリペイド):
| プラン | 料金(BRL) | 日本円換算(目安) | データ容量 | 有効期間 |
|---|---|---|---|---|
| Claro Prezão | R$29.99 | 約900円 | 12GB + SNS無制限 | 30日 |
| Vivo Easy | R$30.00 | 約900円 | 10GB | 30日 |
| TIM Pré TOP | R$25.00 | 約750円 | 10GB + SNS無制限 | 30日 |
※BRL(ブラジルレアル)レートは1BRL ≒ 約30円(2026年3月時点)
ブラジルのeSIM対応
ブラジルは南米でeSIM対応が最も進んでいる国の1つです。Claro、Vivo、TIMの3社ともeSIMに対応。ただし、旅行者が現地キャリアのeSIMを直接契約するのは手続きが複雑なため、AiraloやtrifaなどのグローバルeSIMサービスを日本で購入して行くのが簡単です。
国際eSIMサービスの場合、ブラジルでの接続先はClaro回線が多い傾向があります。
【アルゼンチン】3大キャリアのSIM・eSIM事情
アルゼンチンの主要キャリア3社
Personal(ペルソナル)— アルゼンチン最大手
– シェア: 1位(Telecom Argentina系列)
– 特徴: カバーエリアが最も広い。パタゴニア等の地方部でも比較的電波が入る
– eSIM: 一部対応
Claro(クラロ)— 南米共通の安心感
– シェア: 2位
– 特徴: 他の南米諸国と同じClaroブランドで統一。周遊に便利
– eSIM: 一部対応
Movistar(モビスター)— スペイン系大手
– シェア: 3位(Telefónica系列)
– 特徴: ヨーロッパや他のスペイン語圏でも使われているブランド
– eSIM: 限定的
アルゼンチンでのプリペイドSIM購入方法
購入場所:
– ブエノスアイレスのエセイサ空港(ミニスト・ピスタリニ空港)の到着ロビーにClaroやPersonalの窓口あり
– 街中のキオスコ
– 大型ショッピングモールのキャリアショップ
必要なもの:
– パスポート
料金目安:
| プラン | 料金(ARS) | 日本円換算(目安) | データ容量 |
|---|---|---|---|
| Personal Prepago | ARS 3,000 | 約350円 | 5GB/15日 |
| Claro Prepago | ARS 3,500 | 約400円 | 7GB/30日 |
| Movistar Prepago | ARS 3,000 | 約350円 | 5GB/15日 |
※ARS(アルゼンチンペソ)レートは大幅に変動する可能性あり。2026年3月時点の参考値。
重要:アルゼンチンは為替レートが非常に不安定です。公式レートと実勢レート(通称「ブルーレート」)に大きな差がある場合があります。クレジットカード決済は公式レート、現金払いは実勢レートが適用されることが多いため、現地での現金払いが有利なケースがあります。
【その他の南米諸国】チリ・ペルー・ウルグアイ
チリ
主要キャリア: Entel, Movistar, Claro, WOM
チリは南米の中でも通信インフラが整備されている国。5Gの展開も進んでいます。サンティアゴ空港でプリペイドSIMが購入可能。eSIMもEntelとClaroで対応。
料金目安(プリペイド30日/10GB): 約5,000〜7,000CLP(約800〜1,100円)
ペルー
主要キャリア: Claro, Movistar, Bitel, Entel
リマのホルヘ・チャベス空港でClaro等のSIMが購入可能。マチュピチュなどの観光地では電波が不安定な場合も。パスポートでの購入が可能。
料金目安(プリペイド30日/10GB): 約30〜40PEN(約1,200〜1,600円)
ウルグアイ
主要キャリア: Antel(国営), Claro, Movistar
Antelは国営キャリアで、カバー率が高い。モンテビデオ市内は4Gが安定。空港やショッピングモールでプリペイドSIM購入可能。
料金目安(プリペイド30日/10GB): 約500〜700UYU(約1,500〜2,100円)
南米旅行向けeSIMの選び方
短期旅行(1〜2週間)の場合
日本で事前にeSIMを購入するのがベストです。空港でSIMを探す手間が省け、到着後すぐにネットが使えます。
おすすめeSIMサービス:
| サービス | 南米対応国数 | 周遊プラン | 料金目安(7日/3GB) |
|---|---|---|---|
| Airalo | 20カ国以上 | ○ | 約1,500〜2,500円 |
| trifa | 15カ国以上 | ○ | 約2,000〜3,000円 |
| Holafly | 10カ国以上 | ○(無制限) | 約3,500〜4,500円 |
長期滞在・移住の場合
初月はeSIMで凌ぎつつ、落ち着いたら現地のキャリアショップでプリペイドSIMを購入するのが最もコスパの良い方法です。
手順:
- 日本でeSIM(7〜15日プラン)を購入
- 現地到着後、eSIMで当面のネット環境を確保
- ショッピングモールのキャリアショップでプリペイドSIMを購入(パスポート持参)
- 現地SIMに切り替え、eSIMは無効化
複数国を周遊する場合
ブラジル→アルゼンチン→海外など複数国を回る場合は、「南米周遊eSIM」が便利です。
Airaloの南米周遊プラン例:
– 南アメリカ 1GB/7日:約750円
– 南アメリカ 3GB/30日:約2,250円
– 南アメリカ 5GB/30日:約3,375円
国ごとにSIMを買い替える手間がなく、国境を越えてもそのまま使えるのが最大のメリット。ただし、周遊プランはカバーされない国もあるため、事前に対応国リストを確認してください。
南米でスマホを使う際の注意点
1. スマホの盗難に注意
南米では日本と比べてスマホの盗難リスクが格段に高いです。特にブラジルやアルゼンチンの大都市では、歩きスマホは非常に危険。
対策:
– 外出時はスマホを見えない場所にしまう
– 人通りの少ない場所ではスマホを出さない
– 高価な最新iPhoneよりも、安いスマホをサブ機として持ち歩く人もいる
– スマホカバーにストラップを付けて首からかける
2. 日本のSIMは必ずローミングOFFに
日本のSIMカードのデータローミングをオンのまま南米で使うと、1日で数万円の高額請求が発生する可能性があります。渡航前に必ずデータローミングをオフに設定してください。
3. 電圧とコンセント形状
| 国 | 電圧 | コンセント形状 |
|---|---|---|
| ブラジル | 127V/220V | Nタイプ(3つ穴丸型、独自規格) |
| アルゼンチン | 220V | Iタイプ(ハの字型) |
| 海外 | 220V | Cタイプ(丸2本) |
| チリ | 220V | Lタイプ(3つ穴斜め) |
スマホの充電に変換アダプタが必要です。マルチタイプの変換プラグを1つ持っておくと便利。
4. 公共Wi-Fiのセキュリティ
カフェやホテルの無料Wi-Fiはセキュリティが弱いことが多い。VPNの利用を推奨します。
5. 緊急時の連絡手段
各国の緊急電話番号は国によって異なります。
| 国 | 警察 | 救急 | 消防 |
|---|---|---|---|
| ブラジル | 190 | 192 | 193 |
| アルゼンチン | 101 | 107 | 100 |
| 海外 | 911 | 911 | 132 |
SIMなしでも緊急電話はかけられますが、SIMが入っていたほうが確実です。
日本のスマホを南米で使うための準備チェックリスト
渡航前に以下を確認・設定しておきましょう。
- [ ] SIMロック解除済みか確認(2021年10月以降の端末は原則不要)
- [ ] eSIM対応端末か確認(iPhone XS以降、一部Android)
- [ ] eSIMを購入・プロファイルをダウンロード(渡航前に完了)
- [ ] 日本のSIMのデータローミングをOFFに設定
- [ ] 変換プラグを用意(渡航先の形状を確認)
- [ ] VPNアプリをインストール(公共Wi-Fi利用時のセキュリティ対策)
- [ ] オフラインマップをダウンロード(Google Maps等で渡航先のマップを保存)
- [ ] 翻訳アプリをオフLINEMOードで使えるよう準備(スペイン語・ポルトガル語)
- [ ] 緊急連絡先をメモ(在外日本大使館の電話番号等)
- [ ] スマホの保険加入を検討(盗難リスクが高いため)
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よくある質問(FAQ)
Q. 南米ではeSIMと現地SIM、どちらがおすすめ?
1〜2週間の旅行ならeSIM(手軽さ重視)、1ヶ月以上の滞在なら現地SIM(コスパ重視)がおすすめです。現地SIMは月額1,000〜3,000円で10〜20GBは使えるので、長期滞在ではコスト差が大きくなります。
Q. 海外の空港でSIMは買えますか?
はい。アスンシオンのシルビオ・ペッティロッシ空港の到着ロビーにTigoとClaroのキオスクがあります。ただし、営業時間が限られている(深夜便だと閉まっている)場合があるので、eSIMを保険として持っておくと安心です。
Q. ブラジルのCPFがないとSIMは買えませんか?
本来はCPF(個人納税者番号)が必要ですが、実際には空港のキャリアカウンターではパスポートだけでプリペイドSIMを販売してくれるケースが多いです。街中のショップでは断られることもあるため、空港での購入がスムーズです。
Q. 南米でWhatsAppは使えますか?
南米ではWhatsAppが最も広く使われているメッセンジャーアプリです。日本のLINEにあたるものです。タクシーの予約、レストランへの問い合わせ、友人との連絡、すべてWhatsAppで行われます。南米に行く前に必ずインストールしておきましょう。データSIMでもWhatsAppの音声通話・ビデオ通話は問題なく使えます。
Q. アルゼンチンの為替レートの問題はSIM購入に影響しますか?
はい。アルゼンチンでは公式レートと実勢レート(ブルーレート)に差がある時期があります。SIMのチャージを現金で行うと実勢レートが適用されて安くなることがありますが、外国人旅行者にとっては分かりにくい面もあります。eSIMを日本円で購入しておけば、この問題を回避できます。
Q. 南米の地方部(パタゴニア、アマゾン等)でスマホは使えますか?
大都市から離れると電波状況は大きく悪化します。パタゴニア(アルゼンチン南部)は主要都市と幹線道路沿いはカバーされていますが、山間部やトレッキングルートでは圏外になることが多いです。アマゾン地域はほぼ圏外と考えてください。オフラインマップの事前ダウンロードが必須です。
Q. 南米周遊でeSIMを1つで済ませることはできますか?
◆無料で申し込む→Airalo詳細へやHolaflyの「南米周遊プラン」を使えば、1つのeSIMで複数国をカバーできます。◆無料で申し込む→Airalo詳細への南米プランはブラジル・アルゼンチン・チリ・ペルー・コロンビア・ウルグアイ・海外等をカバーしています。国境をまたいでも自動的に現地の通信網に接続されるため、SIMの買い替えは不要です。
まとめ:南米のSIM・eSIM事情を把握して快適な旅を
南米の通信事情をまとめると:
- 短期旅行 → 日本でeSIMを購入(◆無料で申し込む→Airalo詳細へ/◆無料で申し込む→trifa(トリファ)詳細へ)が最も手軽
- 長期滞在 → 現地でプリペイドSIM(月1,000〜3,000円で十分)
- 周遊 → 南米周遊eSIMで1枚で複数国カバー
- 海外 → Tigo(都市部)/ Personal(地方部)
- ブラジル → Claro(旅行者向け)/ Vivo(カバー最広)
- アルゼンチン → Personal(最大手)。為替に注意
南米は日本とは通信事情がまったく異なります。事前にeSIMを準備しておけば、到着後のストレスが大幅に減ります。特にスペイン語やポルトガル語が得意でない方は、日本語で購入・設定できるeSIMが安心です。
私のように海外に住んでいると、通信費の安さには本当に驚かされます。月2,000円もかからずに十分なデータが使える国は、日本ではなかなか考えられませんよね。
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※この記事の情報は2026年3月時点のものです。料金は現地通貨レート・各キャリアの価格改定により変動します。渡航前に最新情報をご確認ください。
執筆:SIM比較オンライン編集部(海外・アスンシオン在住)|SIM比較オンライン編集部

