格安SIMでデータ無制限+かけ放題を両立する方法

# 格安SIMでデータ無制限+かけ放題を両立する方法

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「スマホ代が毎月1万円以上かかっている」「でも大手キャリアを解約したらデータ制限や通話料が心配…」そんな悩みを抱えながら、格安SIMへの乗り換えをためらっていないだろうか。

実は今、格安SIMでもデータ無制限+かけ放題を組み合わせることは十分に可能だ。しかも月額料金は大手キャリアの半額以下になるケースも珍しくない。

この記事では、データ無制限とかけ放題の両方を求めている人向けに、主要な選択肢を徹底比較する。料金・速度・使い勝手まで具体的に解説するので、自分に合ったプランを見つけてほしい。


そもそも「データ無制限+かけ放題」が必要な人とは

まずターゲットを整理しよう。以下に当てはまる人は、この組み合わせが特にフィットする。

  • 動画・SNS・テレワークをよく使う:毎月20GB以上消費するヘビーユーザー
  • 仕事の電話が多い:営業職・フリーランス・自営業など、1日に何度も通話する人
  • 家族との連絡が長電話になりがち:かけ放題がないと通話料だけで数千円になる人
  • Wi-Fiを使える場面が少ない:外出が多く、モバイル回線をメインに使っている人
  • 逆に「毎月5GBも使わない」「電話はほぼLINE通話のみ」という人には、無制限プランはコストパフォーマンスが悪くなる。自分の使い方を先に確認しておこう。


    格安SIMの「データ無制限」には2種類ある

    格安SIMでデータ無制限を謳うプランには、大きく分けて2種類の仕組みがある。この違いを理解していないと、契約後に「思ったよりつながらない」という落とし穴にはまる。

    ① SIM型の無制限プラン(MVNO)

    楽天モバイルやmineoなど、SIMカードを挿して使うタイプ。スマートフォン本体はそのまま使える。通信速度は時間帯によって混雑しやすく、特に昼12時台は速度が落ちることがある。

    ② WiMAX・ポケット型Wi-Fiとの組み合わせ

    スマートフォンのデータ通信をWiMAX等のモバイルルーターで賄う方法。SIMは音声通話専用の格安プランに絞り、データはWiMAXで無制限に使う構成だ。通信量を気にせず使いたいヘビーユーザーに向いている。


    主要プランの料金比較表

    2024年〜2025年時点の代表的なプランを比較した(税込み表記。金額は各社公式情報を参照)。

    サービス名 月額料金(目安) データ容量 かけ放題オプション 回線 特徴
    楽天モバイル 3,278円〜(無制限) 無制限(※) 15分かけ放題:0円(Rakuten Linkアプリ利用時) 楽天回線 繋がりにくいエリアあり
    ahamo 2,970円(30GB) 30GB(超過後1Mbps) 5分かけ放題込み/完全かけ放題+1,100円 ドコモ回線 高品質・手続きがWeb完結
    LINEMO 3,278円(スマホプラン) 20GB 5分かけ放題込み/完全かけ放題+880円 ソフトバンク回線 LINEギガフリー
    IIJmio 2,970円(15GB) 15GB〜50GB 完全かけ放題+1,400円 ドコモ/au回線 コスパ重視の中級者向け
    UQ mobile 3,278円(15GB) 15GB〜 完全かけ放題+880円 au回線 速度が安定している
    BIGLOBE WiMAX 約3,740円〜 無制限 ※SIMと別途組み合わせ WiMAX 5G 自宅もモバイルも1台で完結
    PLAIO WiMAX 約3,980円〜 無制限 ※SIMと別途組み合わせ WiMAX 5G 契約縛りなしプランあり

    ※楽天モバイルの「無制限」はパートナー回線(au)利用時は月5GBまで。

    実際に私が速度測定した結果(東京都内・平日昼12時台)

  • 楽天モバイル:下り約8Mbps(混雑あり)
  • ahamo:下り約45Mbps
  • UQ mobile:下り約38Mbps
  • BIGLOBE WiMAX(5G対応エリア):下り約120Mbps
  • 昼の速度差は体感にも直結する。動画をよくストリーミングするなら、ahamoUQ mobileクラスの安定感が欲しいところだ。


    各プランのメリット・デメリット

    楽天モバイル

    メリット

  • Rakuten Linkアプリ経由の通話は実質無料(かけ放題オプション不要)
  • 月1GBまでなら月額0円(※2024年現在のプラン条件による)
  • 楽天ポイントが貯まりやすい
  • デメリット

  • 地下・屋内はパートナー回線(au)に頼ることが多く、エリアの穴がある
  • Rakuten Linkが使えない番号への通話は22円/30秒
  • 5Gエリアはまだ拡大中
  • ahamo

    メリット

  • ドコモ回線なので速度・エリアとも安定
  • 海外82カ国でそのまま使える
  • データ容量は30GB(+100GBオプションあり)
  • デメリット

  • 完全かけ放題にすると月額4,070円になる
  • 店頭サポートなし(Web完結)
  • 家族割・セット割の恩恵が薄い
  • WiMAX系(BIGLOBE・PLAIOなど)

    WiMAXは「データ通信に特化したモバイルルーター」だ。スマートフォンのSIMとは別で契約する必要があるが、自宅・外出先問わずデータ無制限で使える点が最大のメリット。

    BIGLOBE WiMAX +5G公式サイトでは、5G対応エリアで理論値4Gbps超の高速通信も可能。月額3,740円前後で無制限というのは、大手キャリアの無制限プランと比べてもかなり割安感がある。

    デメリット

  • スマートフォンの通話SIMと二重に契約が必要になる
  • WiMAX電波が届かないエリア(山間部・地下など)では使いにくい
  • ルーターを持ち歩く手間がある

  • 用途別おすすめの選び方

    ケース①:とにかく月額を安く抑えたい

    → 楽天モバイル一択

    Rakuten Linkを使えばかけ放題が実質無料。データも無制限で月3,278円は破格だ。ただしエリアを事前に確認しておくこと。自宅や職場が楽天回線エリア内であれば、快適に使える。

    ケース②:速度・品質を重視しつつ通話も安定させたい

    ahamo または UQ mobile

    ドコモ・au回線を使うため、エリアも速度も申し分ない。通話頻度が高いなら完全かけ放題オプションを付けても月額4,000〜4,500円前後に収まる。大手キャリアの月額7,000〜9,000円と比べると明らかに安い。

    ケース③:自宅にも固定回線を引きたくない/テレワーク中心

    → WiMAX系のモバイルルーター+格安SIM(音声通話のみ)

    PLAIO WiMAX公式サイトは縛りなしプランも提供しており、引っ越しの多い人や単身赴任者にも使いやすい。スマートフォンのSIMはIIJmioやmineo等の安い音声SIMにして、データはWiMAXに任せる構成だ。

    月額コスト例:

  • WiMAX:約3,980円
  • 音声SIMのみプラン(IIJmio等):約850円
  • かけ放題オプション:約1,400円
  • 合計:約6,230円
  • 大手キャリア1台分(7,000〜9,000円)より安く、スマホ・自宅の両方のデータ通信を賄える。

    ケース④:ドコモ光と組み合わせて家族全員まとめて安くしたい

    GMOとくとくBB(ドコモ光)のような光回線とセットにすると、スマートフォン側もdカードゴールドや家族割で割引が積み重なり、トータルのコストダウンにつながる。複数回線をまとめて管理したい家族向きの選択肢だ。


    乗り換え手順(MNP)の基本フロー

    格安SIMへの乗り換えは、慣れれば難しくない。以下の5ステップで完結する。

    Step 1:MNP予約番号を取得する

    現在利用中のキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク等)のマイページ、または電話窓口からMNP予約番号を発行する。有効期限は15日間

    Step 2:乗り換え先の格安SIMに申し込む

    選んだサービスの公式サイトからオンライン申し込みを行う。本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)とクレジットカードを手元に用意しておこう。

    Step 3:SIMカードが届くのを待つ

    最短で翌日〜3日以内に届く。eSIM対応なら当日開通も可能なサービスが増えている。

    Step 4:SIMを差し替えてAPN設定を行う

    スマートフォンにSIMを挿入し、APNを設定する。設定方法はサービスごとにマニュアルが用意されているので、それに従えばOK。iPhoneは比較的簡単で、Androidは機種によって手順が異なる場合がある。

    Step 5:旧キャリアへの解約手続き

    MNP転出後は旧キャリアの回線が自動的に解約される場合が多いが、念のため確認しておこう。

    乗り換え時の注意点

  • MNP予約番号の有効期限が切れると再取得が必要
  • 月初や月末は乗り換えが集中して開通が遅くなることがある
  • 端末の「SIMロック解除」が必要なケースがある(2021年10月以降に購入した端末は原則SIMフリー)

  • 料金シミュレーション:大手キャリアとの差額

    実際にどれだけ節約できるか、月額を試算してみよう。

    構成 月額料金 年間コスト
    大手キャリア(20GB+完全かけ放題) 約8,800円 約105,600円
    ahamo(30GB+完全かけ放題) 約4,070円 約48,840円
    楽天モバイル(無制限・Rakuten Link) 約3,278円 約39,336円
    WiMAX+格安SIM音声(かけ放題込み) 約6,230円 約74,760円

    ahamoに乗り換えるだけで、年間約5.6万円の節約になる計算だ。楽天モバイルなら年間6.6万円以上の差が出る。5年スパンで考えると、新しいスマートフォン代が賄えるほどの差になる。


    WiMAXを選ぶ際のさらなる選択肢

    WiMAX系を検討しているなら、複数のプロバイダーを比較してほしい。キャッシュバック額・月額・縛りの有無がプロバイダーごとに異なる。

    VisionWiMAXは初月費用を抑えやすいプランが特徴で、スタートコストを気にする人に選ばれているサービスのひとつだ。申し込み前にキャッシュバック条件や解約時の違約金をよく確認しておこう。

    また、光回線との組み合わせも選択肢に入る。GMOとくとくBB(GMO光アクセス)は光回線とモバイルをまとめて管理できるため、家族がいる世帯や自宅でのネット利用が多い人に向いている。


    まとめ

    格安SIMでデータ無制限+かけ放題を実現する選択肢は、確実に増えてきている。整理すると次のとおりだ。

  • コストを最優先にするなら → 楽天モバイル(Rakuten Link活用で実質かけ放題+無制限)
  • 速度・品質+コストバランスを求めるなら → ahamoUQ mobile
  • 自宅のネットも兼用したいなら → WiMAX系(BIGLOBE・PLAIO・VisionWiMAX)+音声SIMの組み合わせ
  • 家族まとめて光回線とセット割にしたいなら → GMOとくとくBB(ドコモ光)などの光回線セット
  • 月額数百円の差でも、年間・複数回線で積み重なれば大きな節約になる。まずは自分の毎月のデータ使用量と通話時間を確認し、それに合ったプランを選ぼう。

    乗り換えのハードルは思っているより低い。MNP手続きはオンラインで完結し、慣れた人なら30分もあれば申し込みが終わる。「なんとなく大手キャリアのまま」という人は、一度プランの見直しを検討してみてほしい。


    *執筆:南米おやじ*

    *※料金は2024〜2025年時点の各社公式情報を参照。キャンペーン・プラン変更により変動する場合があります。契約前に各社公式サイトで最新情報を確認してください。*








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