# 格安SIM速度比較とデメリット完全ガイド2025
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「格安SIMって本当に遅いの?」「乗り換えて後悔したくない」——そう思って調べているあなたの気持ち、よくわかります。
私・南米おやじも数年前、大手キャリアの月額8,000円超の請求書を見てうんざりし、格安SIMへ乗り換えました。乗り換え前は速度低下への不安が一番大きかったのですが、実際に使ってみると「思ったより全然使える」という結論に。ただ、正直に言うとシチュエーションによってはストレスを感じる場面もあるのも事実です。
この記事では、格安SIMの速度とデメリットを包み隠さず比較・解説します。「乗り換えて損した」とならないために、メリットとデメリット両方を正直にお伝えします。
格安SIMの速度とデメリット:基本知識
格安SIMとは何か
格安SIMとは、NTTドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアから通信回線を借りて運営するMVNO(仮想移動体通信事業者)のSIMです。設備投資コストを抑えられる分、月額料金が安くなります。
代表的な格安SIM・格安プランとしては以下があります。
この3種類で料金・速度・使い勝手が大きく異なるため、一括りに「格安SIMは遅い」とは言えません。
なぜ格安SIMは「遅い」と言われるのか
格安SIM(MVNO)の速度問題の根本原因は「帯域幅(回線の太さ)」をキャリアから借りている点にあります。
実際に私が格安SIM(ドコモ系MVNO)を使っていた際、昼休みに計測したところ下り1〜3Mbpsしか出なかった経験があります。動画ストリーミングには厳しく、SNSやテキストメールは問題ない、という感じでした。
格安SIM主要6サービスの速度・料金比較
料金・データ容量・速度比較表
| サービス名 | 月額料金(目安) | データ容量 | 回線 | 混雑時速度の目安 | キャリアメール |
|---|---|---|---|---|---|
| HISモバイル | 290円〜 | 100MB〜50GB | ドコモ | 1〜5Mbps | なし |
| LIBMO | 980円〜 | 3GB〜30GB | ドコモ | 1〜5Mbps | なし |
| ワイモバイル | 2,365円〜 | 4GB〜30GB | ソフトバンク | 10〜50Mbps | あり(有料) |
| ahamo | 2,970円 | 20GB/100GB | ドコモ | 20〜80Mbps | なし |
| 誰でもスマホ | 990円〜 | 3GB〜 | ドコモ | 1〜5Mbps | なし |
| IIJmio | 850円〜 | 2GB〜20GB | ドコモ/au | 1〜8Mbps | なし |
※料金は2025年時点の税込み目安。速度は混雑時の実測値の一般的な傾向です。
各サービスの特徴とデメリット
HISモバイル
旅行会社のHISが運営するMVNO。月290円〜という圧倒的な低価格帯が魅力で、データ使用量が少ない方には非常にコスパが高い。
LIBMO
NTT西日本グループのMVNO。料金の安さとドコモ回線の安定性がバランスよく、3GBプランは980円(税込)と手頃。
ワイモバイル(サブブランド)
ソフトバンクのサブブランドで、MVNOとは異なり回線の優先度が高い。実測速度は格安SIM最上位クラスで、昼でも安定した速度が出やすい。
ahamo(大手キャリアの格安プラン)
ドコモの20GBプランで月2,970円。5G対応・ドコモ回線直接利用なので速度面では格安SIMトップクラス。
誰でもスマホ
高齢者や初めてスマホを持つ方向けのわかりやすいサービス設計が特徴。シンプルな料金体系でサポートも手厚い。
格安SIMの速度・デメリット:正直なまとめ
デメリット①:昼の混雑時間帯に速度が落ちる
先述の通り、MVNO系格安SIMの最大のデメリットは昼12〜13時・夜18〜20時台の速度低下です。
私の実測経験では:
ランチタイムにYouTubeを見ながら食事……という使い方は難しいことが多いです。
デメリット②:キャリアメールが基本的に使えない
格安SIMでは@docomo.ne.jpや@softbank.ne.jpなどのキャリアメールが使えないケースがほとんど。GmailやYahooメールへの移行が必要です。
ただし2021年以降、MNP転出後もキャリアメールを継続利用できるサービス(月額330円程度)が各キャリアから提供されています。
デメリット③:通話料金が別途かかる場合がある
格安SIMでは「かけ放題オプション」がない、または高額なプランも存在します。よく電話をかける方は通話料金込みでの総コスト計算が必須です。
デメリット④:オンライン手続きが基本
多くの格安SIMはオンラインでの申し込み・サポートが前提。店頭でのサポートを重視する方にはワイモバイルや誰でもスマホのように対面対応があるサービスが向いています。
デメリット⑤:端末の選択肢が限られる場合がある
格安SIMのMNO・MVNOによっては、取り扱い端末が少ないことも。SIMフリー端末を別途購入する必要が出てくるケースもあります。
用途別:格安SIMの速度タイプ選び方のポイント
速度よりも料金を重視するなら → MVNO系
速度と料金のバランス重視なら → 大手キャリアの格安プラン
速度も安定性も妥協したくないなら → サブブランド
初めての格安SIM・高齢者向けなら → サポート重視
乗り換え手順:MNP転出から格安SIM開通まで
格安SIMへの乗り換えは、流れを把握しておけば意外とシンプルです。
ステップ1:現在のキャリアでMNP予約番号を取得
現在契約しているキャリアに連絡し、MNP予約番号(有効期限15日)を取得します。
ステップ2:乗り換え先の格安SIMを選んで申し込む
料金・速度・サポート体制を比較して選定。公式サイトから申し込み、本人確認書類(運転免許証など)とMNP予約番号を用意します。
ステップ3:SIMカードが届いたら開通手続き
SIMカードが郵送で届いたら、指示に従ってAPN設定(インターネット接続設定)を行います。多くのサービスは専用アプリで自動設定されます。
ステップ4:動作確認・メールアドレス変更
電話・データ通信が問題なく使えることを確認。GmailやLINEの登録アドレス変更などを忘れずに。
よくある質問
Q. 格安SIMに乗り換えると速度はどのくらい落ちる?
MVNO系格安SIMの場合、通常時は10〜30Mbps程度出ることも多いですが、昼の混雑時には1〜5Mbpsまで低下することがあります。一方、ahamoやワイモバイルは混雑時でも20Mbps以上出ることが多く、体感速度は大手キャリアに近い水準です。
Q. 格安SIMでも5Gは使える?
ahamoや一部のMVNOでは5G対応しています。ただし、利用できる端末と対応エリアを確認する必要があります。
Q. 格安SIMへの乗り換えで解約金はかかる?
2021年の法改正以降、多くのキャリアでは解約金(違約金)が撤廃または1,000円以下に変更されています。ただし機種代金の残債がある場合は別途支払いが必要なので確認を。
まとめ
格安SIMの速度とデメリットを整理すると、次のポイントに集約されます。
| 確認すべき点 | 内容 |
|---|---|
| 速度の安定性 | MVNO<大手格安プラン<サブブランド |
| 料金の安さ | MVNO>大手格安プラン>サブブランド |
| サポート体制 | オンラインのみ多い/一部は店頭対応あり |
| キャリアメール | 基本なし(継続利用は有料オプション) |
| 乗り換えのしやすさ | MNP予約番号取得〜開通まで最短1週間程度 |
「とにかく安く抑えたい」ならHISモバイルやLIBMO、「速度と料金のバランス」ならahamo、「安定した速度+対面サポート」ならワイモバイルが候補になります。
大手キャリアから格安SIMへの乗り換えで、月3,000〜6,000円の節約は現実的に達成できます。年間で換算すると36,000〜72,000円。デメリットを把握した上で、自分のライフスタイルに合った1枚を選んでみてください。
*本記事の料金・速度情報は2025年時点の情報をもとに作成しています。最新情報は各公式サイトでご確認ください。*
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