# 格安SIMのデータ通信速度を徹底比較【2025年版】
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「格安SIMに乗り換えたいけど、速度が遅くなるんじゃないか…」という不安、よくわかります。私も数年前に大手キャリアから格安SIMへ乗り換えるとき、同じ悩みを抱えていました。月々の料金は下げたい、でも動画がカクカクしたり、地図アプリが使えなかったりするのは困る。そのバランスをどう取るか、これが格安SIM選びの核心です。
この記事では、格安SIMのデータ通信速度を主要サービスで徹底比較し、料金とのバランスを含めてわかりやすく解説します。実際の速度測定データや利用体験をもとに書いているので、カタログスペックだけではわからないリアルな情報をお届けできると思います。
格安SIMのデータ通信速度、基礎知識から整理しよう
「格安SIM=遅い」は本当か?
結論から言うと、「格安SIMはすべて遅い」は半分正解・半分間違いです。
格安SIMのほとんどはMVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれる事業者が、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を借りて提供しています。物理的な回線は大手キャリアと同じですが、借りている帯域(通信容量)に限りがあるため、混雑時間帯に速度が落ちやすいという特徴があります。
一方、サブブランドや大手キャリアの低価格プラン(ahamoなど)は、回線を「借りる」のではなく自社回線をそのまま使うため、MVNOより安定した速度が出やすいです。
速度に影響する主な要因
速度の見方:Mbpsって何?
通信速度の単位「Mbps(メガビット毎秒)」の目安はこちら:
| 速度 | できること |
|---|---|
| 1Mbps以下 | LINEテキスト・メール程度 |
| 3Mbps | YouTubeのSD画質(480p)再生 |
| 10Mbps | YouTube HD画質(720p)快適視聴 |
| 25Mbps以上 | 4K動画・大容量ファイル転送も快適 |
| 100Mbps以上 | 5G環境・高速ダウンロード |
日常使いなら10〜30Mbpsあれば大抵の用途は快適にこなせます。
主要格安SIM・データ通信速度と料金の比較
各サービスの料金・速度・特徴を一覧で確認
下表は2025年時点の主要サービスの比較です。速度は各種レビューサイトおよび私自身の測定データを参考にした目安値です。
| サービス名 | 月額料金(目安) | データ容量 | 平均速度(昼) | 回線 | 5G対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| ahamo | 2,970円 | 30GB | 40〜80Mbps | ドコモ | ○ |
| ワイモバイル | 2,365円〜 | 4GB〜 | 30〜60Mbps | ソフトバンク | ○ |
| HISモバイル | 290円〜 | 100MB〜 | 8〜20Mbps | ドコモ/au | ○ |
| LIBMO | 980円〜 | 3GB〜 | 5〜15Mbps | ドコモ | △ |
| 誰でもスマホ | 290円〜 | 1GB〜 | 5〜12Mbps | ドコモ/au | △ |
※料金は税込、速度は実測値の目安(環境により変動します)
ahamo(アハモ)
ドコモのサブブランドとして月2,970円・30GBという太っ腹なプランが魅力です。速度面では格安SIMの中でもトップクラスで、私が都内で測定した際には昼間でも50〜70Mbpsが出ていました。混雑時間帯でも極端な速度低下が起きにくく、動画視聴やWeb会議にも耐えうる安定感があります。
デメリットとしては、20GBを超えた超過分に別途料金がかかること、カスタマーサポートが基本的にオンライン限定であることが挙げられます。
ahamo公式サイトでプランの詳細を確認できます。
ワイモバイル(Y!mobile)
ソフトバンクのサブブランドとして実店舗サポートも充実しているのが特徴。シンプルS/M/Lプランで月2,365円〜利用でき、家族割やソフトバンクユーザーとのセット割も活用しやすいです。
速度は安定していて、昼間でも30〜60Mbpsが出ることが多く、実用上の不満はほぼありません。ただし、純粋な「格安」という観点ではahamoより割高感があります。店頭でじっくり相談したい方や、家族まとめて乗り換えたい方には向いています。
ワイモバイル(Yステーション)公式サイトでキャンペーン情報をチェックしてみてください。
HISモバイル
旅行大手HISが運営する格安SIMで、月290円〜という超低価格プランが注目されています。ドコモ回線とau回線の両方から選べるため、居住エリアに合わせた選択が可能です。
速度は典型的なMVNOで、昼間は8〜20Mbps程度。混雑時には5Mbps前後まで落ちることもあります。ただ、SNSやメール中心の使い方や「データをほとんど使わない月もある」という方には、従量制的な料金体系がかなりマッチします。
HISモバイル公式サイトでは、データ使用量に応じたプランシミュレーションができます。
LIBMO(リブモ)
TOKAIコミュニケーションズが提供するドコモ回線の格安SIM。月980円から3GBプランが使える点と、シンプルな料金体系が魅力です。速度は平均5〜15Mbps程度で、昼間の混雑時には若干落ちやすいですが、日常的なSNS・動画(SD画質程度)なら支障なく使えます。
セット割や光回線とのセット利用でさらにコストを下げやすい点もポイントです。
LIBMO公式サイトでセット割の条件を確認してみましょう。
誰でもスマホ
端末代込みで格安SIMデビューできるサービスとして、スマホ初心者やシニア層に支持されています。月290円〜という価格帯はHISモバイルと並んで業界最安値圏。ドコモ・au両回線に対応し、エリア面での心配も少ないです。
速度は5〜12Mbps程度が目安で、MVNOとしては標準的。端末とのセット購入でお得になるケースが多いので、スマホ買い替えも一緒に検討している方にとっては選択肢に入れる価値があります。
誰でもスマホ公式サイトでは端末とのセット価格も確認できます。
用途別:どのサービスが自分に合う?
動画・SNS・Web会議をフルに使いたい人
常時高速・大容量が欲しい方はサブブランド系一択です。ahamoなら30GBで月2,970円という価格パフォーマンスは非常に優秀。Webミーティングが多い方も、10Mbps以上が安定して出るサービスを選ぶべきです。
メール・SNS中心で料金を極限まで抑えたい人
月のデータ使用量が3GB以下という方は、低価格MVNOで十分です。月1,000円以下に収まるプランを上手く使えば、年間で大手キャリアとの差が5〜7万円になることも。速度は落ちますが、SNS・メールなら3〜5Mbpsでも実用的です。
家族まとめて乗り換えたい人
おすすめ:ワイモバイル
家族割の充実度と実店舗サポートの安心感はワイモバイルが群を抜いています。子供のスマホ管理機能なども揃っており、ファミリー利用に適しています。
シニア・スマホ初心者
端末セットで購入でき、サポートも手厚い「誰でもスマホ」は初めてスマホを持つ方にもフレンドリー。ワイモバイルも店舗スタッフに対面で相談できる点が安心です。
格安SIMへの乗り換え手順(MNP)
「乗り換えって難しそう…」と思っている方のために、基本的な流れをまとめます。実際には30分〜1時間もあれば手続きが完了することがほとんどです。
STEP 1:今の契約を確認する
STEP 2:MNP予約番号を取得する
STEP 3:新しいサービスに申し込む
STEP 4:SIMカードを受け取り・開通手続き
STEP 5:各種設定を確認
スピードテストで実力を確かめる方法
乗り換え後に「本当に速度が出ているか」確認するには、Speedtest by OoklaやFast.comといった無料アプリが便利です。
チェックのポイント:
ping値が30ms以下なら動画通話やオンラインゲームにも対応できます。MVNOでは混雑時に50〜100msを超えることもあるので、ゲーマーの方は要注意です。
まとめ
格安SIMのデータ通信速度は、「どのサービスを選ぶか」よりも「自分の使い方に合ったプランを選べるか」で満足度が大きく変わります。
私自身、大手キャリアから格安SIMへ乗り換えて月々の通信費を約6,000円削減できました。最初は速度低下を心配していましたが、サブブランド系を選んだことで体感的な差はほぼゼロ。この記事が乗り換えの一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
まずは今の通信費と使用データ量を確認して、自分に合ったプランを探してみてください。
*著者:南米おやじ|格安SIM・通信サービス歴8年。複数のMVNOを実際に使い比べながら、コスパ最重視の通信術を発信中。*
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