【30秒でわかる結論】格安SIMの料金は、1GBなら日本通信SIM、3GBから10GBならHISモバイルやIIJmio、30GB以上ならahamoや楽天モバイルを軸に比べると判断しやすくなります。
ただし、表だけで決めると割引条件・通話・速度・店舗サポートで失敗します。この記事では、まず楽天モバイル、ahamo、HISモバイルの3候補に絞り、その後に20社の料金表で自分の使い方に合う候補を確認します。
この記事の見方
料金はすべて税込の月額目安です。割引、キャンペーン、対応端末、エリア、速度制御条件は変わるため、申し込み直前は公式ページで最終確認してください。迷う場合は、先に「大容量・無制限」「30GB前後」「小容量」のどれに近いかを決めると選びやすくなります。
| まず見る候補 | 向いている人 | 公式条件 |
|---|---|---|
| 楽天モバイル |
毎月のデータ量が変わる人、20GB超過やテザリングも含めて上限を気にしたくない人
|
3GBまで、20GBまで、20GB超過後の料金とRakuten Linkの通話条件を確認 |
| ahamo |
30GBを安定して使いたい人、5分通話無料や海外利用も重視する人
|
30GB、ahamo大盛り110GB、5分以内国内通話無料、海外利用条件を確認 |
| HISモバイル |
3GBから10GB前後を安く使いたい人、通話料の安さも見たい人
|
3GB、7GB、10GB、20GB、通話料9円/30秒、店舗サポート条件を確認 |
申し込み前に確認する条件
格安SIMは、同じ月額でも「割引なしの基本料金」「家族割・光回線セット後の料金」「キャンペーン適用後の実質負担」が混ざりやすいです。このページでは比較しやすいように通常料金を中心に整理し、割引が強いサービスは別途注意書きを入れています。
大容量まで見るか、もう少し料金表で比較するか
格安SIM料金比較で先に見るべき結論
格安SIMを料金だけで並べると、最安は日本通信SIMやHISモバイルが強く見えます。一方で、30GB以上やテザリング、家族利用、店舗サポートまで含めると、ahamo、楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイルのようなサブブランド・オンライン専用プランも候補に入ります。
このページでは、最初に容量別の候補を決め、その後に20社の料金表で確認する順番にしています。先にすべての社名を読むより、使う容量から逆算したほうが判断が速いからです。
料金表の前提
掲載料金は2026年6月時点で確認した代表プランの税込月額です。キャンペーン、家族割、光回線セット割、カード支払い割、年齢別割引、端末購入条件は含めず、まず比較しやすい基準料金で見ています。
格安SIM料金比較の全体一覧表【20社】
主要20社の料金を、容量帯ごとに並べます。最安だけを見たい場合は「1GB」「3GB」「10GB」「20GB」「無制限」の列を確認してください。店舗サポートやキャリア品質を重視する場合は、UQモバイル、ワイモバイル、ahamoも候補に入ります。
| サービス | 回線 | 小容量の目安 | 10GB前後 | 20GB以上 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 楽天 | 3GBまで1,078円 | 20GBまで2,178円 | 20GB超過後3,278円 | 月ごとの使用量が変わる人、無制限寄りで使いたい人 |
| ahamo | ドコモ | なし | なし | 30GB 2,970円 / 110GB 4,950円 | 30GB以上と5分通話無料をまとめたい人 |
| LINEMO | ソフトバンク | 3GBまで990円 | 10GBまで2,090円 | 30GB 2,970円 | オンライン専用で3GBから30GBまで使いたい人 |
| povo2.0 | au | 3GB/30日 990円 | トッピング制 | 20GB/30日 2,700円 | 使う月だけデータを買いたい人 |
| UQモバイル | au | 5GB以下は割引あり | 段階制 | トクトクプラン2 30GB 4,048円 | 店舗・au回線・セット割を重視する人 |
| ワイモバイル | ソフトバンク | S 5GB 3,278円 | なし | M 30GB 4,378円 / L 35GB 5,478円 | 家族割、店舗、PayPay経済圏を使う人 |
| mineo | ドコモ/au/ソフトバンク | 7GB 1,518円 | 15GB 1,958円 | 30GB 2,178円 | 回線選択や独自オプションを重視する人 |
| IIJmio | ドコモ/au | 5GB 950円 | 10GB 1,400円 | 25GB 2,000円 | 端末セットや家族の複数回線も見たい人 |
| 日本通信SIM | ドコモ | 1GB 290円 | なし | 20GB 1,390円 / 50GB 2,178円 | 音声SIMをとにかく安くしたい人 |
| HISモバイル | ドコモ | 3GB 770円 | 7GB 990円 / 10GB 1,340円 | 20GB 2,090円 / 30GB 2,970円 | 小容量から中容量を安く使いたい人 |
| NUROモバイル | ドコモ/au/ソフトバンク | 3GB 792円 | 10GB 1,485円 | 15GB 1,790円 | 低価格と回線選択を両立したい人 |
| BIGLOBEモバイル | ドコモ/au | 3GB 1,320円 | 6GB 1,870円 | 大容量は別サービス検討 | 既存BIGLOBE系サービスとまとめたい人 |
| イオンモバイル | ドコモ/au | 3GB 1,078円 | 10GB 1,628円 | 20GB 1,958円 | 細かい容量を選びたい人 |
| TONEモバイル | ドコモ | 1,100円 | 1,100円 | 動画利用は別条件 | 子ども・見守り用途を重視する人 |
| y.u mobile | ドコモ | 5GB 1,070円 | なし | 20GB 2,970円 | データ繰り越しやシンプルな料金を見たい人 |
| LIBMO | ドコモ | 3GB 980円 | 8GB 1,518円 | 20GB 1,991円 | ドコモ回線で中容量を安くしたい人 |
| J:COMモバイル | au | 5GB 1,078円 | 10GB 1,628円 | 20GB 2,178円 | J:COMサービス利用者 |
| QTモバイル | ドコモ/au/ソフトバンク | 4GB 1,100円 | 10GB 1,760円 | 20GB 1,980円 | 九州電力系サービスと合わせたい人 |
| エキサイトモバイル | ドコモ/au | 3GB 1,210円 | 10GB 1,650円 | 20GB 2,068円 | 段階制・従量制も検討したい人 |
| ペンギンモバイル | ドコモ | 3GB 1,045円 | 12GB 2,178円 | 20GB 3,278円 | 料金よりサービス内容を個別確認したい人 |
容量別に見る安い候補
料金表をそのまま読むより、使う容量ごとに候補を分けるほうが早く決められます。以下は、月額だけでなく使い勝手まで含めた現実的な見方です。
| 使い方 | まず見る候補 | 判断理由 | 確認先 |
|---|---|---|---|
| 1GB前後 | 日本通信SIM | 月額290円から使えるため、待ち受け・サブ回線・電話中心なら最安候補。 | 公式料金を確認 |
| 3GB前後 | HISモバイル | 3GB 770円で、通話料も9円/30秒。Wi-Fi中心の人に向く。 | 公式を見る |
| 10GB前後 | HISモバイル / IIJmio | HISモバイルは7GB 990円、IIJmioは10GB 1,400円。使う量が10GBに近いならIIJmioも比較。 | 料金表で比較 |
| 20GBから30GB | ahamo | 30GB 2,970円で5分以内国内通話無料付き。速度と海外利用も重視する人に向く。 | 公式を見る |
| 無制限寄り | 楽天モバイル | 20GBを超えても3,278円。速度制御やエリアは確認が必要だが、上限を気にしない使い方に向く。 | 公式を見る |
| 家族・店舗サポート | ワイモバイル / UQモバイル | 基本料金はMVNOより高いが、家族割、光回線セット、店舗対応まで含めると候補になる。 | 公式を見る |
1GBから3GBで安い格安SIM
1GBから3GBの低容量では、月額だけなら日本通信SIMとHISモバイルが強いです。電話の待ち受け、LINE、地図、ニュース、たまにWebを見る程度なら、この容量帯で足りる人も多いです。
ただし、3GB以下は少し動画を見るだけで上限に近づきます。自宅や職場でWi-Fiを使える人は低容量で問題ありませんが、外出先でSNS動画や地図をよく使う人は、最初から7GBから10GBの候補も見たほうが安全です。
低容量で失敗しやすい点
低容量プランは月額が安い一方、データ追加料金を何度も払うと中容量プランより高くなることがあります。毎月3GBを超える月があるなら、最初から7GBから10GBの料金も確認してください。
10GB前後で安い格安SIM
10GB前後では、HISモバイル、IIJmio、NUROモバイル、イオンモバイルが比較対象になります。特にHISモバイルは7GB 990円、10GB 1,340円のため、ライトユーザーから中容量ユーザーまで見やすい料金です。
IIJmioは端末セットや家族の複数回線をまとめたい場合に候補になります。通信速度を最優先するなら、安さだけでなく、利用時間帯の混雑やサポートの有無も含めて判断してください。
20GBから30GBで安い格安SIM
20GBから30GBでは、日本通信SIM、IIJmio、ahamo、LINEMOが候補です。とにかく月額を抑えるなら日本通信SIM、キャリア品質・5分通話無料・海外利用まで含めるならahamoが見やすいです。
LINEMOは3GBから10GB、30GBまで同じブランド内で選びやすいのが特徴です。ただし、LINEMOはオンライン専用なので、店舗で手続きをしたい人はワイモバイルやUQモバイルも比較してください。
| 重視する条件 | 候補 | 見るべきポイント |
|---|---|---|
| 月額を抑える | 日本通信SIM / IIJmio | 20GB前後の月額は安いが、速度やサポート条件は事前に確認する。 |
| 通信品質と通話 | ahamo | 30GB 2,970円、5分以内国内通話無料付き。海外91の国・地域も確認。 |
| 低容量から30GBまで | LINEMO | 3GB、10GB、30GBで段階的に見られる。オンライン専用が前提。 |
| 店舗と割引 | UQモバイル / ワイモバイル | 割引なしの基本料金は高め。家族割・光回線セット・カード割の有無で判断する。 |
無制限・大容量で見るなら楽天モバイルとWiMAXも比較
スマホだけでなくテザリングや自宅の通信もまとめたい場合、通常の格安SIMだけでは足りないことがあります。20GBを超える月が多いなら楽天モバイル、PC作業や動画視聴が多いならWiMAX系も比較対象です。
楽天モバイルは、20GBを超えても月額3,278円が目安です。一方で、利用場所の電波状況や混雑時の速度制御は確認が必要です。固定回線代わりに使うなら、スマホSIMだけでなくWiMAXや光回線も含めて検討してください。
大容量の判断基準
スマホだけで30GB前後ならahamoやLINEMO、月によって20GBを超えるなら楽天モバイル、自宅やPCもまとめるならWiMAXや光回線も比較対象になります。料金だけでなく、エリア、端末、契約期間、解約条件を必ず確認してください。
料金だけで選ぶと失敗しやすいポイント
格安SIMの料金比較では、月額の安さだけでなく、次の5点を確認してください。
- 通話料:11円/30秒、22円/30秒、専用アプリ無料などで差が出ます。
- 速度:MVNOは昼休みや夕方に遅くなることがあります。
- 店舗サポート:オンライン専用プランは基本的に自分で手続きします。
- 割引条件:家族割、光回線セット、カード支払い割は対象外だと料金が変わります。
- 対応端末:SIMロック解除、eSIM対応、APN設定の有無を確認してください。
迷ったときの選び方
最後に、迷ったときは次の順番で絞ると判断しやすくなります。
| 読者の状態 | まず選ぶ候補 | 理由 |
|---|---|---|
| とにかく安くしたい | 日本通信SIM / HISモバイル | 低容量から20GB前後まで月額を抑えやすい。 |
| 30GB前後を安定して使いたい | ahamo | 30GB、5分通話無料、海外利用をまとめて見られる。 |
| 使う月と使わない月がある | 楽天モバイル / povo2.0 | 段階制やトッピング制で、月ごとの変動に対応しやすい。 |
| 家族でまとめたい | ワイモバイル / UQモバイル | 基本料金は高めでも、家族割や店舗サポートまで含めて比較できる。 |
よくある質問
格安SIMで一番安いのはどこですか?
1GB前後なら日本通信SIMの合理的シンプル290が月額290円で安い候補です。3GB前後ならHISモバイル、10GB前後ならHISモバイルやIIJmio、20GB前後なら日本通信SIMやIIJmioも候補になります。
20GB以上ならどこを見ればいいですか?
月額を抑えるなら日本通信SIMやIIJmio、通信品質と5分通話無料も重視するならahamo、月によって20GBを超えるなら楽天モバイルを確認してください。
格安SIMは店舗で相談できますか?
MVNOやオンライン専用プランは店舗サポートが少ない傾向があります。店舗で相談したい場合は、UQモバイルやワイモバイルのようなサブブランドも比較対象にしてください。
料金表の金額は税込ですか?
はい、この記事の料金は税込表記です。キャンペーンや割引条件は変更されるため、申し込み前に公式ページで最新条件を確認してください。
まとめ:料金だけでなく容量と条件で選ぶ
格安SIMの料金比較では、1GBなら日本通信SIM、3GBから10GBならHISモバイルやIIJmio、20GBから30GBなら日本通信SIM・IIJmio・ahamo、無制限寄りなら楽天モバイルが候補になります。
ただし、家族割、店舗サポート、5分通話無料、海外利用、テザリング、速度制御まで含めると、単純な月額順位だけでは決められません。自分の毎月のデータ量を先に決め、最後に公式ページで料金・割引・対応端末を確認してください。
大容量まで見るか、料金表に戻って比較するか

