# 5G対応の格安SIMおすすめ8選|料金・エリア・速度を徹底比較
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「格安SIMでも5Gは使えるの?」「5G対応にすると速度は本当に変わる?」——そんな疑問を持つ人は多い。
結論から言えば、2026年現在、主要な格安SIMの大半が5Gに対応済みだ。しかも追加料金なしで5Gが使えるサービスがほとんどで、格安SIMだからといって5Gを諦める必要はまったくない。
ただし、5G対応をうたっていても回線品質やエリアカバー率、混雑時の速度低下の度合いはサービスごとに大きく異なる。「5G対応」という言葉だけで選ぶと後悔することもある。
この記事では、5G対応の格安SIM8社を料金・速度・エリアで徹底比較する。筆者が実際に複数回線を契約して感じた使用感も交えて解説するので、自分に合った1社を見つけてほしい。
関連記事: 料金重視で格安SIMを選びたい人は「格安SIMの料金比較ランキング」もあわせてチェックしてほしい。
5G対応の格安SIMを選ぶ前に知っておくべき3つのポイント
ポイント1:MVNOとキャリアサブブランドで5Gの体感速度が違う
5G対応の格安SIMには大きく分けて2種類ある。
5Gの高速通信を重視するなら、サブブランド系を選ぶのが無難だ。一方、料金の安さを最優先にするならMVNOにも十分なメリットがある。
ポイント2:5Gエリアはまだ限定的
2026年3月時点で、5Gエリアは都市部を中心に急速に拡大しているものの、地方や郊外ではまだ4G接続がメインという地域も多い。
各キャリアの5Gエリアマップで自宅や勤務先が5Gエリア内かどうか、契約前に必ず確認しよう。
ポイント3:5G対応端末が必要
当たり前だが、5G通信を利用するには5G対応のスマートフォンが必要だ。2022年以降に発売されたスマホの多くは5G対応だが、古い端末を使っている場合は要確認。
5G対応の格安SIMおすすめ8選【2026年3月最新】
5G対応格安SIM 8社 料金・速度比較表
| サービス名 | 月額料金(税込) | データ容量 | 回線 | 5G追加料金 | 平均速度(下り) | こんな人向き |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 1,078〜3,278円 | 3GB〜無制限 | 楽天/au | 無料 | 80〜150Mbps | データ無制限で使いたい人 |
| ahamo | 2,970円 | 30GB | ドコモ | 無料 | 100〜200Mbps | 速度と容量のバランス重視 |
| LINEMO | 990〜2,970円 | 3〜30GB | ソフトバンク | 無料 | 80〜180Mbps | LINEをよく使う人 |
| povo2.0 | 基本0円〜 | トッピング制 | au | 無料 | 80〜170Mbps | サブ回線・柔軟に使いたい人 |
| UQモバイル | 1,628〜3,278円 | 4〜20GB | au | 無料 | 70〜150Mbps | 安定した通信品質を求める人 |
| ワイモバイル | 2,178〜4,158円 | 4〜30GB | ソフトバンク | 無料 | 70〜140Mbps | 家族割で安くしたい人 |
| IIJmio | 850〜2,000円 | 2〜50GB | ドコモ/au | 無料 | 30〜80Mbps | とにかく料金を抑えたい人 |
| mineo | 1,298〜2,178円 | 1〜20GB | ドコモ/au/SB | 無料 | 20〜60Mbps | 回線を自由に選びたい人 |
※平均速度は時間帯・地域により大きく変動します。上記は各種速度測定サイトの2026年2〜3月データを参考にした目安です。
関連記事: 通信速度を重視して選びたい人は「格安SIM速度ランキング」で実測データを比較できる。
1. 楽天モバイル|データ無制限で5Gが使い放題
月額1,078〜3,278円(Rakuten最強プラン)
楽天モバイルの最大の強みは、月額3,278円でデータ無制限という圧倒的なコスパだ。5Gエリア内であれば追加料金なしで5G通信が利用でき、テザリングも無制限で使える。
筆者も楽天モバイルを副回線として使っているが、5Gエリア内での速度は十分快適だ。動画視聴やビデオ通話をデータ量を気にせず使えるのは、他社にない大きなメリットだ。
メリット
デメリット
関連記事: 楽天モバイルの詳しいレビューは「楽天モバイル実機レビュー」を参考にしてほしい。
2. ahamo|ドコモ回線で5Gが安定して速い
月額2,970円(30GB)/ 4,950円(110GB・大盛りオプション)
ahamoはドコモのオンライン専用プランで、ドコモの5G回線がそのまま使えるのが最大の強み。格安SIMの中でもトップクラスの通信速度を誇り、5Gエリアでは下り100〜200Mbpsの速度が出ることも珍しくない。
30GBで月額2,970円と、容量と速度のバランスが非常に良い。5分以内の国内通話無料も標準付帯されている。
メリット
デメリット
関連記事: ahamoの料金や使い勝手は「ahamo徹底レビュー」で詳しく解説している。
3. LINEMO|LINEギガフリーで5Gも使える
月額990円(3GB)/ 2,970円(30GB)
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドで、LINEのトーク・通話・ビデオ通話がデータ消費ゼロ(LINEギガフリー)という独自の強みを持つ。
ソフトバンクの5G回線がそのまま使えるため通信品質は高く、3GBプランなら月額990円からと料金も手頃だ。
メリット
デメリット
関連記事: LINEMOの使い勝手は「LINEMO徹底レビュー」を参照してほしい。
4. povo2.0|基本料0円で必要なときだけ5Gを使う
基本料0円 + トッピング制(3GB/30日: 990円、20GB/30日: 2,700円 など)
povo2.0はau回線を使ったトッピング型のサービスで、基本料0円から必要なデータ量だけ購入できる柔軟さが最大の特徴だ。
5Gも追加料金なしで利用でき、「24時間データ使い放題(330円)」などのユニークなトッピングもある。サブ回線として持っておくのにも最適だ。
メリット
デメリット
5. UQモバイル|auの5Gを安定品質で使える
月額1,628円(4GB)〜3,278円(20GB)
UQモバイルはauのサブブランドで、MVNOと違いau回線を優先的に使えるため、混雑時間帯でも速度が落ちにくい。5G対応も標準で、安定した通信品質を求める人に向いている。
余ったデータは翌月に繰り越せるのも地味にうれしいポイントだ。auひかりやWiMAXとのセット割(自宅セット割)を使えばさらに安くなる。
メリット
デメリット
6. ワイモバイル|家族で5Gを使うならここ
月額2,178円(4GB)〜4,158円(30GB)
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、家族割引サービスが最大の強みだ。2回線目以降は毎月1,100円割引になるため、家族で格安SIMに乗り換えるなら有力な候補になる。
5G対応も標準で、ソフトバンクショップでの対面サポートも受けられる安心感がある。
メリット
デメリット
7. IIJmio|コスパ最強クラスの5G対応MVNO
月額850円(2GB)〜2,000円(50GB)
IIJmioは老舗MVNOで、業界最安級の料金設定が魅力だ。5GBで月額990円、10GBで月額1,500円と、同容量帯では他社を圧倒する安さを誇る。
5Gオプションは無料で、ドコモ回線・au回線のどちらかを選べる。ただしMVNOのため、昼12時台や夕方の混雑時間帯は速度が低下しやすい点は理解しておこう。
メリット
デメリット
8. mineo|3キャリア対応で5Gも使える
月額1,298円(1GB)〜2,178円(20GB)
mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアすべての回線に対応している珍しい格安SIMだ。今使っているキャリアと同じ回線を選べるため、SIMロック解除なしで乗り換えられるケースも多い。
「マイそく」プランでは、最大1.5Mbpsまたは3Mbpsの速度制限ありでデータ使い放題(月額990円〜)という選択肢もある。
メリット
デメリット
【目的別】5G対応格安SIMの選び方
用途や重視するポイント別に、どのサービスが最適かをまとめた。
速度重視で5Gの恩恵を最大限受けたい → ahamo・LINEMO
ドコモ・ソフトバンクの回線をそのまま使うため、5Gエリアでの実効速度が最も高い。動画視聴やオンラインゲームなど、速度が重要な用途に向いている。
データ無制限で使いたい → 楽天モバイル
月額3,278円でデータ無制限は格安SIM市場で唯一無二。テザリングも無制限なので、ポケットWi-Fi代わりに使うことも可能だ。
とにかく安く5Gを使いたい → IIJmio・mineo
MVNOならではの低価格で5Gが使える。速度よりもコスト重視の人向け。
サブ回線として5Gを持ちたい → povo2.0
基本料0円で維持でき、必要なときだけトッピングで使える柔軟さがある。通信障害時のバックアップ回線としても優秀だ。
家族で5Gに乗り換えたい → ワイモバイル・UQモバイル
家族割やセット割が充実しており、家族全員で乗り換えると1人あたりの料金が大幅に下がる。店舗サポートもあるので、スマホに詳しくない家族がいても安心だ。
5G対応の格安SIMに乗り換える際の注意点
1. 5G対応端末かどうか確認する
5G通信を利用するには、端末が5Gに対応している必要がある。iPhoneならiPhone 12以降、AndroidならPixel 5以降やGalaxy S21以降など、2020年秋以降に発売された機種の多くが5G対応だ。
自分の端末が対応しているかは、各格安SIMの公式サイトの「動作確認済み端末一覧」で必ずチェックしよう。
2. 生活圏が5Gエリアかどうか確認する
5G対応SIMを契約しても、生活圏が5Gエリア外なら4G接続のままだ。自宅・職場・通勤経路が5Gエリアに含まれているか、前述のエリアマップで事前に確認しておこう。
筆者の経験では、都心部ではかなり5Gがつながるようになったが、郊外に出るとまだまだ4G接続が中心という印象だ。ただ4Gでも十分な速度は出るので、「5Gがなければ困る」という場面は日常使いではほぼない。
3. MNP(番号ポータビリティ)の手順を確認する
今の電話番号をそのまま使いたい場合は、MNP(番号ポータビリティ)で乗り換える。2023年5月以降はMNPワンストップ方式が導入され、転出元への連絡が不要になったサービスも多い。
基本的な流れは以下のとおり。
1. 乗り換え先の格安SIMに申し込み(MNP予約番号が不要なワンストップ対応の場合)
2. SIMカードの到着またはeSIMプロファイルのダウンロード
3. 回線切り替え手続き
4. APN設定(必要な場合)
5. 開通確認
4. キャリアメールの引き継ぎ
ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアメールを使い続けたい場合は、メール持ち運びサービス(月額330円)に加入すれば乗り換え後も利用可能だ。ただし、これを機にGmailなどのフリーメールに移行するのがおすすめだ。
筆者の実体験:5G対応格安SIMを複数回線使ってみた感想
筆者はパラグアイ在住だが、日本に一時帰国する際に複数の格安SIMを契約して使い比べた経験がある。
楽天モバイルは東京都内の5Gエリアで下り150Mbps以上を記録し、動画やテザリングも快適だった。ただ、地下鉄の一部区間ではまだつながりにくい場面があった。
ahamoはドコモ回線の安定感が抜群で、朝の通勤ラッシュ時でも速度の落ち込みをほとんど感じなかった。30GB使えるのでデータ量を気にせず過ごせた。
IIJmioは料金の安さは魅力的だが、昼12時台にYouTubeを見ようとしたら読み込みが遅く、MVNOの限界を感じた。ただ、それ以外の時間帯は普通に使えた。
結論としては、5Gの速度を重視するならahamo・LINEMO、コスパ最優先ならIIJmio・楽天モバイルという使い分けがベストだと感じた。
よくある質問(FAQ)
Q. 格安SIMの5Gは大手キャリアの5Gと速度が違う?
A. キャリアサブブランド(ahamo、LINEMO、povo2.0、UQモバイル、ワイモバイル)は大手キャリアの回線をそのまま使うため、5G速度はほぼ同等。一方、MVNO(IIJmio、mineoなど)は回線を借りているため、混雑時は速度が低下する。
Q. 5Gにすると電池の減りが早くなる?
A. 5G通信は4Gに比べてやや消費電力が大きい。バッテリーの持ちが気になる場合は、スマホの設定で5Gを手動でオフにし、4G接続に固定することも可能だ。
Q. 5G対応SIMに変えたのに5Gにならない
A. 主な原因は、5Gエリア外、端末の5G設定がオフ、端末がそのキャリアの5G周波数帯に非対応の3つ。まずはエリアと端末設定を確認しよう。
Q. 4Gから5G対応SIMに変更するとSIMカードの交換は必要?
A. 多くのサービスではSIMカードの交換なしで5Gが使える。ただし一部のサービスでは5G対応SIMへの交換が必要な場合もあるので、契約先に確認しよう。
まとめ:5G対応格安SIMは「回線品質」と「料金」のバランスで選ぼう
2026年現在、5G対応はもはや格安SIMの標準仕様になっている。追加料金なしで5Gが使えるサービスがほとんどなので、5G対応かどうかよりも、回線品質・料金・データ容量のバランスで選ぶのが正解だ。
迷ったら以下の基準で選んでみてほしい。
| 重視するポイント | おすすめ |
|---|---|
| 速度の安定性 | ahamo、LINEMO |
| データ無制限 | 楽天モバイル |
| 料金の安さ | IIJmio、mineo |
| 柔軟な使い方 | povo2.0 |
| 家族での利用 | ワイモバイル、UQモバイル |
5Gエリアは今後も急速に拡大していくため、今のうちに5G対応の格安SIMに乗り換えておけば、エリア拡大とともに自動的に恩恵を受けられる。
まずは自分の生活圏が5Gエリアに入っているかを確認し、この記事の比較表を参考に自分に合ったサービスを見つけてほしい。
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※本記事の情報は2026年3月19日時点のものです。最新の料金・プラン内容は各公式サイトにてご確認ください。料金は税込表記です。通信速度は利用環境・時間帯により異なります。
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